更新日:2024年09月26日
うんうん、この茶色い平打ち麺と分厚い焼豚が二郎系(インスパイアかは未確認)の証。 野菜マシはほとんどもやし。 濃い味付けのタレにペーストではなく微塵切りタイプのニンニクの辛味が混ざってガツンとくる冷やし麺。 美味しくて、麺375gと野菜マシをあっと言う間に完食しました! スタッフさん 「学生ばかりでびっくりしたでしょ。この辺り高校が多いんです」 と。 今日は高校生に負けじと二郎系を食するオジサンでした。
御茶ノ水の眞久中もそうでしたが、二郎系ファンにとって野菜マシが有料か無料かの違いは意外と大きいのかもしれません。 今や二郎系のお店はどこにでもあるので、競合との差別化は必要なのでしょうけれど、それでマーケットのニーズを外しては元も子もありません。偉大な横浜家系の始祖、吉村実氏は、ラーメンが好きですという弟子は取らず、金儲けがしたいですという弟子を取ったそうですが、商売の本質を見抜いているようで含蓄を感じます。