更新日:2023年01月15日
非日常的な空間に横浜らしさを感じる、素晴らしいフレンチ
落ち着いた雰囲気の中、ソムリエに苦手の食べ物をお知らせし、メニューの内容が若干変えてもらってのコース料理がスタート。まずは開港後を感じさせるきれいな絵皿が異国情緒を感じさせてくれる演出。ビールはすべて小瓶で横濱ジェラールビールや白ビールのヴァイツェンなどもよい。 最初に出されたのは「霧笛楼ブイヨン・ドュ・レギューム」で新鮮な野菜スープで優しい感じ。 「オマール海老のタルタルと辛味大根のブランマンジェ」はプリプリのオマールエビと海苔のジュレは口の中に広がり、青ゆずの香りが鼻に抜けていく一品。 「帆立貝やムール貝の入ったブイヤベース」はいい味が食欲をそそる。 「つぶ貝の一口パイと黒オリーブのソース 鰹のカルパッチョサラダ」はカツオが黒オリーブソースとからみあって上品な味わい。 「鳥羽・答志島産 スズキのグリエに夏野菜のエチュベを乗せフレッシュなトウモロコシのリゾット」はトウモロコシの食感とスズキの柔らかさが感じられる。
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