更新日：2023年10月23日
東急東横線妙蓮寺駅前のおでん種屋さんで、しらたき、大根、蒟蒻、烏賊ボール、がんもどき、鶉のたまごを購入し、夕食のおかずとした。写真＃1のサービス品の袋を買うか迷ったが、やはり好きなタネを選ぶことにしたのである。支払金額は740円だったのでサービス品より安くあがったのはご愛敬である。 自宅で鍋に入れて再加熱し全て食べ終えた後に、行儀が悪いが鍋を持ち上げて口をつけておでんの汁を飲んでしまった。四角の鍋だったのでちょうど良かった。出汁の旨さに揚げ物の油が混じっているのさらに魅力が増しているのである。 インフレ圧力に抗っているのか、烏賊ボールは小振りになり、がんもは半分で一個と数えることになっているのが少し悲しい。かつては駅前に魚のすり身を加工して蒲鉾やら烏賊ボールなどを出す店があった。今でもJR横浜線大口駅徒歩2分の能登屋は東急ストアや高島屋百貨店に出店するほど頑張っているが、それは例外である。
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