更新日:2023年12月14日
荻野屋は群馬県の横川に本拠を置き、明治18年(1885年)創業と140年近い歴史を持つ老舗の弁当会社。 峠の釜めしは、荻野屋が昭和33年に発売開始した全国の駅弁を代表するようなヒット商品で、益子焼の釜で提供されることで有名です。 初めて食べた時は、あの釜を大事に持って帰った覚えがあります。 昔は碓氷峠の横川に行かなければ食べられなかった峠の釜めしが、今や神田で味わえるのですから、便利な世の中になったものです(^^) この日は、職場の宴会が神田であり、その前にゼロで。 本当は他の店に向かっていたのですが、この店の前を通ったら「平日限定18時までのハッピーアワーでお酒半額」というポスターが目に付き、時計を見ると17:45。 こんなチャンスはなかなか無いぞと、すぐにIN。 店内は、カウンター8席と、2人用テーブルが1卓。あと、4人くらいが立ち飲みできそうな場所もありました。 すでに始めている先客が1名。 カウンター席の目の前には、釜がたくさん積まれていて、見ているだけでテンション上がります。 急ぎ頼んだ生ビールは、通常価格580円が半額の290円(税込319円)に。