更新日:2023年06月09日
国立駅 徒歩9分、一人でもふらっと立ち寄れるおそば屋さん
そして桜蕎麦(温)と上天丼を注文。10分ほどで桜蕎麦の出来上がり。天かすと蒲鉾1切れにネギ少々のシンプルなお蕎麦です。甘過ぎず辛すぎず程よいお汁と風味と腰のあるお蕎麦は最後まで冷めず温かく美味しかったです。僕は温かいお蕎麦が美味しいお店はその後常連とはいかないまでもちょいちょい訪れます。 そしてお蕎麦が無くなりかけた頃に上天丼が来ました。海老二匹、舞茸、キス、イカ、そして御飯の量は50代半ばの僕がお蕎麦と天丼をちょうど良いくらいに食べられたので、お若い方には足りないかも。 素材が良いので天丼よりは天ぷら蕎麦(温冷とも)や天ぷら盛り合わせで食べるほうがより美味しいのではと食べながら思いました。もちろん天丼も美味しかったのですが、次回は天ぷら蕎麦にしようと思いました。 また、お店の造りもレトロで風情があります。窓越しに桜を眺めながらいただくお蕎麦はとてつもなく良い風味でした。
じねんじょ庵さんは、「お蕎麦屋さんなのにモンブランが人気のお店」で、昨年多摩地域のモンブラン選手権において、グランプリを受賞されています。 まずは『自然薯麦とろとお蕎麦のセット』がおすすめ。 自然薯の麦とろは、粘りと風味がこれまでに食べて来たものとは全く別物で、お蕎麦につけても良し、ご飯にかけて麦とろご飯にしても良しの格別な味わいです。 お蕎麦は、店頭のSOBA工房で毎日打っているので、風味を存分に楽しめます。 続いて「なのにメニュー」のモンブランについて。 1029種類目となる『和栗の金糸モンブラン』は、各テーブルに店員さんが機械を運んで来て、目の前でマロンクリームを絞って頂けるのが特色です。 このモンブランは14時〜16時までの2時間限定メニューとなっており、多い時には40食も注文が入るそうなので、平日に行くのがおすすめ。 予めセットされたモンブランの中身に、愛媛県産の和栗を使用したマロンクリームを1mmの細さで絞って行く様は、芸術的で見応えがあります。
サイドメニューも充実、いつも賑わう地元に密着した老舗のお蕎麦屋さん
国立で1番老舗の蕎麦屋さん。 ランチ時はそこそこ混みます、 蕎麦屋に来ると頼んじゃう「ごまだれ」 蕎麦はコシもあり、ごまだれも濃厚。 シンプルだけど美味しい