更新日:2024年09月11日
通りから階段を降り重い硝子ドアを開けると、雰囲気は本格中華です。この辺りは小型店舗が多く、どちらも12時を過ぎると行列が目立ちますが、個室と追い込み合わせると席数も多く、すんなり入れました。 入り口脇レジ前スペースは、ご飯類のセルフでのお代わりが並んでます。 ランチの種類も多く、日替り、定食、麺類など魅力的メニューが並びます。 基本は四川料理なので刺激の強いもの、汗をたっぷりかく系メニューが目立ちますが、辛く無い料理も沢山あります。 私は日替り定食、同僚は石鍋麻婆豆腐(特別お勧め) とありました。 少し香りの飛んだジャスミンティー(ご愛嬌)を飲んで待ってると、向正面の席の男性は、エプロンにまで汗が滲み、額からは滝とまで言いませんが、盛大な汗を吹き出しながら、ご飯を掻き込んでおられました。麻婆豆腐では無い様でしたが、鮮やかな赤い色の唐辛子、オレンジ色の辣油が見て取れました。 先に同僚の石鍋麻婆豆腐が到着です。石鍋の蓋を開けると、ぐつぐつと音を立てた鍋に豆腐一丁が丸ごと入り、上にはたっぷりとスパイス、辣油が載ってます。スプーンでかき混ぜると更に大きな音が弾けます。これは美味そうです。