更新日:2021年12月31日
吟味された新鮮素材で提供、創作料理も旨い創業40年の高級感漂う寿司店
進化し続ける大将の技と気さくな雰囲気 神田と神保町の間の静かな路地沿い、看板も目立たないが、グランプリを取った某有名カレー店が近いなど、通り沿いには飲食店がポツポツと立ち並ぶ不思議なエリア 久しぶりに都営新宿線の神保町から行ったが、神保町の交差点も、駿河台下の交差点もわかりやすい目印がない上に…この数年で雰囲気が変わり、行き先を見失いそうになる…20年近く通っているのに 握り、チラシ、コースもあり、気分や予算に合わせて使い分けられるのも良い。
魚中心のメニューが多い、隠れ家的な小料理屋さん
なんか上質な雰囲気に小市民の私は落ち着きません。 ■メイン 「戻り鰹と海老の月見とろろ丼」 鮮やかな色合いの戻り鰹が大きめの切り身で丼の中央へ。回りは揚げ野菜で囲まれています。とろろに醤油をそそぎそのまま丼にかけていただきます。うん、やっぱり上品ですね。ランチメニューの中では一番安価なこの丼ですが丁寧な仕事をされていらっしゃいます。 ■デザート 「牛乳プリンのグレープフルーツジュレかけ」 これもほんのりと牛乳が香るプリンが美味。ジュレも酸味が強すぎず上品ですね。 すぐ後ろに座った会社員男女7人グループの話し声が大きすぎてなんだか落ち着きませんでした。若い女子がいるから男子もつい嬉しくなって声が大きくなってしまいますよね~(笑) 料理はかなり手の込んだ上質なものでした。ちゃんと予約をして大切な人とゆっくり個室でいただきたいと思いました。