更新日:2023年08月08日
羽根つき焼き餃子が名物。コスパが秀逸で地元密着的な中華食堂
太めの平打ち面が濃いスープに絡んで絶品な昔ながらの中華料理屋さん
お昼は西尾久の「中華料理 餃子ハウス 北珍」。一部では、ここが元祖とも言われている油そば(550円)を目当てに。 1人で切り盛りされている小柄な店主がお冷とおしぼりを運んできたので「油そばお願いします」と告げると「にんにくすごく入ってるけどいい?」「大丈夫です」「写真、インターネットダメだよ」「写真だけでもですか」「そう、ヘンな客来ちゃうから」。っつーことで今回は料理写真無し。ちなみに店主は偏屈な感じではなく気さくなオヤジさん。きっとヤなことあったんだろうな。 「よくかき混ぜてね!」とオヤジさんが持ってきた油そばは、もやし、わかめ、メンマ、なると、チャーシューに、醤油だれをまとったツヤツヤの太麺。オヤジさんの指示に従ってグッチャグッチャに混ぜ込んでから、いっただっきまーす! なにこれ、うんまっ! 麺がモチッとしてて、細かく刻まれたにんにくがガッツリ効いた甘みのある醤油だれが絡むと思わずニンマリ。具はもやしとの相性が特にイイ。 ボクの後にも続々と客がやって来て忙しそうなのに、食べ終えた頃をキッチリ見計らって、小どんぶりに入ったラーメンスープを持って来てくれた。