
2021年の火災から完全復活。さらにパワーアップして邁進する、北海道発のスープカレー店がこちら。 今年も下北沢カレーフェスに参加されており、フェス限定メニューも超魅力的です。 2名で行ってきました。 2026年10月20日 火曜日 13:40 *北海道ザンギ!たっぷり秋野菜カリー ・えびスープ ・ライス普通 ・辛さ25(未体験ゾーン) *パリチキと焦がしキャベチーズカリー ・トマトスープ ・ライス少なめ ・辛さ3(辛口) 北海道ザンギ!たっぷり秋野菜カリー 私がオーダーしたのは、2026年カレーフェスメニューのこちら。北海道ザンギと道産の野菜をふんだんに使った贅沢メニュー。辛さはMAX30のところ25に。スープはえび、ライスは普通(200g)。えびスープと言えば真っ先に思い浮かぶのが「奥芝商店」のカレー。エビの頭から丹念に旨みを抽出した濃厚スープなのですが、SAMAのえびスープ負けてませんね。一口目からガツンとえび!辛さよりもえびの旨味が先にドカンとやってくるのです。辛さは後からじんわり系。しかし、そこは25まで上げているので後からじんわりではなく、後からドカーンときますが全然余裕です。野菜の旨味を纏ったザンギは、とってもジューシーでボリューミー。外側の衣がほどよくスープカリーを吸って柔らかくなり、食べた時にカレーの美味しさとザンギの美味しさがしっかり調和してお口の中に広がるのは病みつきです。野菜はどれも素材の美味しさが楽しめて、丁寧な仕込みをされているのがよくわかります。是非レギュラー化して欲しい絶品。 パリチキと焦がしキャベチーズカリー お連れ様がオーダーしたのがこちら。下北沢限定のレギュラーメニュー。選んだスープはトマト。辛さは3、ライスは少なめに。このトマトスープ、さすがお店で人気No. 1なだけあり、トマトと玉ねぎのコクや旨味に、ほどよい酸味とスパイスの香りが重なる美味。間違いなくSAMAを代表するスープと言えます。トマトの風味がカレーの味わいに奥行きを与え、肉や野菜の旨味とも調和します。チーズを纏った焦がしキャベツはチーズは、キャベツの甘味がしっかり味わえるので、コレだけで食べるペースが1.5倍増しに。この焦がしキャベチーズは、トッピングで追加も可能です。他のスープカレーを食べるとしても、是非追加して欲しい美味しさです。辛さは3なので刺激は弱めですが、その分旨味の大洪水でした。こんがり揚げたパリチキもジューシーで満足度抜群。野菜と肉それぞれの旨味のバランスが完璧でした。 〆はインスタにお店を投稿していただいた、無料アイスクリームでほっこり。 美味しく完食いたしました。 『SAMA 下北沢店』は、2022年9月にオープンしたスープカリー専門店。「SAMA」の歴史は、1999年4月2日に創業した有限会社ハイブリッジにさかのぼります。当初は旅行事業や通信事業を中心に展開していましたが、2004年12月に北海道でスープカレー専門店「SAMA」の第1号店をオープン。その後は道内で店舗を拡大し、2016年10月に下北沢カレーフェス開催期間中に下北沢店をオープン。ところが、2021年7月30日、店舗で火災が発生。大きな被害を受け、営業休止を余儀なくされます。再開を願うお客さんから応援の声が寄せられたものの、復旧はかなわず、同年9月末をもって閉店。しかし、2022年5月に以前とは異なる運営元によって店舗を再建し、再始動を発表。2022年9月30日、下北沢カレーフェスティバル初日に合わせ、現在の場所に新生「SAMA 下北沢店」をオープン。クラフトビールブランド「Carbon Brews」とのコラボレーションを取り入れ、スープカレーとビールの組み合わせを楽しめる店として再出発を果たしました。「Carbon Brews」は、2018年に香港の工業地帯「火炭(Fo Tan)」で誕生したクラフトビールブランド。伝統にとらわれないユニークなレシピやポップでおしゃれな缶デザインが特徴。新生SAMAの新しい魅力となっています。SAMAのスープカレーは、一般的なものよりも粘度が高いように感じます。今回いただいたトマトスープとえびスープのどちらも、ガツンと旨味を感じるパンチの効いた味わいで、個性的なビールとも相性は良さそうです。 火災、閉店を経て下北沢で復活の狼煙をあげた新生SAMA。運営は変わりましたが、「スープカレーを日本の食文化に」とのビジョンは引き継ぎつつ、さらにパワーアップして頑張っているお店です。これからのさらなるチャレンジを応援したいお店ですね。 とってもおすすめ。 #下北沢グルメ