
【ロースかつ(厚揚)】 “渋谷⇔世田谷の関所”という意味では三宿や池尻と同格…の割にはアクセスが悪い街・淡島にて、ひっそりと営まれる創業1975年のとんかつ屋。 淡島通り沿い。渋谷側から向かうと、淡島交差点より手前、何なら淡島交差点の“バス停”より手前にあります。 もう…いいオッサンなので。とんかつ食べるのなんて年に数回ですけど、そのうちの半分はココじゃないかな。 店内は、カウンターとテーブルを合わせて15席前後。ちょっと配置をイジるだけでプラス5席は余裕でイケそうだけど、その5席がない分ゆったりと座れます。 あと、カウンターとキッチンのパーテーションが低くて、オープンキッチン気味なんですよ。すごくカッコイイ空間です。 オーダーは「ロースかつ定食(厚揚)」1,200円。カツを揚げるジュワパチなサウンドとともに飲む「瓶ビール」はサッポロラガー 。 揚がったカツをガシュッと切る音も、ほぼ目の前から聞こえる(オープンキッチン気味だから)。 定食にはライス・味噌汁のほかに、冷奴や漬物も。カツの揚げ上がりに合わせて、カウンター越しに提供してもらえます。 「ロースかつ(厚揚)」は、一応ココのとんかつの最低スペックではあるんですけど、それでも充分においしい。 塩でも全然イケちゃうくらい、豚の旨みがしっかりしています。ただ、真打ちはやっぱり“ソース”ですね。 甘辛いんだけど、まずは辛味をビシッと立てているイメージ。甘みが変にしゃしゃり出てこないから、上品に感じます。 あと「味噌汁」も置きにいかないというか、すごく丁寧な味で。この日のヤツはセロリ?みたいな香味があって旨かった。 “飲食系SNSユーザーの中でも屈指の問題児”の自分としては、「わざわざ遠くの超旨い店に行くより、近くの旨い店に行くほうが幸せ」でして。 自分にとってココは、それを地でいく店の1つなのかなと思います。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」 http://eaters-room.blog.jp/archives/43868923.html