
三鷹で創業2008年。
地域に愛され続けるインド・ネパール料理レストラン。
『レストラン ヒマラヤ』
その店構えからして、巷に溢れるインド・ネパール料理店とは一線を画していますね。
レストランとしてのプライドを感じます。
こちらのシェフはネパールの5つ星ホテルで実績を積んだ方。
メインディッシュのインド料理、ネパール料理にくわえ、お酒に合う一品料理も取り揃えているのが嬉しいところ。
★ヒマラヤンハイボール ¥470
この店オリジナルの「ネパールラム割焼酎ハイボール」。
ネパールラムといえばもちろんククリラム、それを焼酎と合わせるなんて。
アリですね。
★モモ (小)¥390
日本でも随分ポピュラーになったネパール餃子(またはネパール小籠包)ですが、この店のはちょっと他とは違いました。
一個一個はコンパクトサイズでありながら、包みはみっちり隙間なく。シェフの丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。
価格もリーズナブルで前菜としてとてもお勧めですね。
そしてメインディッシュはネパールの定食「ダルバート」。
ここでは「ネパールセット」と言うメニュー名です。
ダルバートという言葉が日本語で流通しだしたのも、ここ10年以内の事ですものね。
★ネパールセット ¥1580
・ダルー
・ワウンチャ
・ククラコマス
・アチャール
・ライス
・デザート
美しい真鍮の器に、シンプルながら丁寧な盛り付け。
豆のスープ「ダルー」とライス、チキンカレーにあたる「ククラコマス」、そして・・・「ワウンチャ」。
ここで「お!」と思いました。
ネパール料理店でほうれん草炒めは「サグブテコ」もしくは「ブテコサグ」と表記されることがほとんど。
「ワウンチャ」とはネワール族の言葉なんです。
そう、実はここ、ネパールの中でもカトマンズ盆地に住むネワール族料理の店だったというわけ。
ネワール族料理といえば2015年大久保にオープンした『ナングルガル』が話題になって以来、都内にも増えてきましたが、
まさか2008年から続くネワールの店があるとは。
ネパールの中でも美食として知られるネワール族。
先ほどのモモ然り、ダルバートの一品一品に至るまで、とても丁寧で洗練された仕上がりとなっていました。
食後にはデザートもついてきます。
なるほどここは、ネパール料理が何だとか、ネワール族が何だとかの蘊蓄を一切抜きにしても、上質で美味しい料理がいただけるレストラン。
まさに実力派なのでした。