
No.1427【日本の三大うどんは「讃岐」「稲庭」、あとひとつは?】
「五島手延べうどん びぜん家」で「玉とろぶっかけ」と「かしわ」の天ぷらを頂く!
≪着丼前情報≫
◆現着時刻:12時19分
◆並び:6組12人待ちに接続
◆並び方:満席時は店の前にある記帳台に名前を書く。列は作らないが、その場を離れずスタッフさんの声が届く範囲にいないといけない。名前を呼ばれたら入店。
◆オーダー方法:注文制 後払い
◆オーダー:「玉とろぶっかけ」1200円 天ぷらから「かしわ」260円
◆着丼時間:12時52分(33分待ち)
日本人は「三」が好き。「三種の神器」に「日本三景」、「日本三大美人」に「日本三大ラーメン」などなど…仏の顔も「三度まで」と、数えだしたら枚挙にいとまがありません。
そんな中、話題に上ると必ずと言っていい程揉めるのが「日本三大うどん」。「讃岐うどん」「稲庭うどん」は誰もが認める三大うどんの固定枠。すんなり2席は埋まるのですが、残る1席に誰が座るか…という話になったとたん我が我がと声を上げるうどんが出てきます。
富山の「氷見うどん」、群馬の「水沢うどん」、愛知の「きしめん」そして本日頂いた長崎の「五島うどん」などなど。「きしめん」なんて最早うどんかどうかも怪しい状態なんですが、そのメジャーさのせいか、県民性のせいか(ごめんなさい)、当たり前のように「きしめん」を推してくる人もいます(笑)
個人的には、「五島」「水沢」あたりが有力候補なんだと思うのですが、常に結論は先送り…そりゃそうですよね、決めようがないですもん。という事で、最近では「讃岐」「稲庭」「五島」「水沢」「氷見」の5つで「五大うどん」とか呼ばれているらしいです。日本人は「五」も好き。「五街道」「五大ドーム」に「ゴレンジャー」などなど…ってもういいですね(笑)
という事で、「五大うどん」の一角「五島うどん」を頂きに「びぜん家」さんに行って参ました。「五島うどん」の歴史は遣唐使の時代にまで遡るようなので歴史はかなり古め。製法は手延べ。通常うどんで使用する打ち粉は使用せず、五島特産の椿油を塗って細長く伸ばす製法が特徴で、うどんにしてはかなり細くパスタのような形状をしています。おっと「五島うどん」も「きしめん」の事を笑っていられなくなりそうです(笑)
現着すると記帳台には6組12名の名前が。早速7組目に名前書きます。だいたい16分程で名前をよばれました。意外と回転は良い模様。メニューは大きく分けると、冷たいうどんと温かいうどんに分けられ、それぞれ冷たいうどんは「ざる」や「ぶっかけ」、温かいうどんは「かけ」「ぶっかけ」それと釜揚げに近い「極楽炊き」などから選ぶ事が出来、そこに各種トッピングや天ぷらを足していくスタイルのようです。
5分程メニューとにらめっこをして、結果的に「玉とろぶっかけ」と天ぷらから「かしわ」をチョイス!注文から12分、現着から33分程で着丼です。
≪着丼後情報≫
しっかりと冷たく〆られたうどんに、温泉玉子、山芋のすりおろし、カイワレ、鰹節、刻み海苔、天かすなどが乗っています。非常にシンプルですが、抑えているところ抑えているって感じ。ぶっかけの麺つゆは別途提供されており、サイドには自分でする胡麻とネギとおろし生姜が添えられています。
という事で、ゴリゴリと胡麻を擦って、ネギ、生姜を適度に振って麺つゆをぶっかけて頂きます!まずは麺とつゆでシンプルに。おお!表面はツルツルと非常に滑らかで、舌触りが良い!椿油で伸ばしているせいでしょうかね。ギュっと冷たく〆られいてコシもアリ、ヒンヤリとしたのど越しがたまりません。麺つゆはアゴ出汁でしょうか。適度に甘く香りがいいのですが、甘すぎず素朴でストレートに麺を味わえる麺つゆでした。山芋のすりおろしや、温泉卵をグッチャグチャにして和えると、更に滑らかさは増して玉子、とろろと混然一体となって吸い込まれていくようでした。
かしわの天ぷらは、ジューシーなモモ肉を天ぷらにしており、噛んだ瞬間ジュワジュワぁっと肉汁が染み出る絶品。結構な大きさのものが2個付いてくるのでボリュームもあって大満足でした。
麺をあらかた食べ終えた後も、おつゆととろろと卵が混ざったトロトロのおつゆもしっかりと頂き、完食でございました。
いやぁ、美味しかったですね五島うどん。ただ、少し残念だったのが、うどん自体がめちゃくちゃ美味しかったにもかかわらず、ぶっかけだと、うどんその物の味がわかりにくくなってしまった点。今度は、「かけ」や「ざる」にしようかなぁ…
それにしてもいい店を知りました。絶対また来ます。美味しかったです。ご馳走様でした!