
駒沢大学駅そばにあるパティスリーナオキ。
オープンは1964年。先代の洋菓子店を継いだ現オーナー様がフランス修行より帰国し、その後「パティスリー」として改装。
ラインナップも日本でおなじみの定番洋菓子の隣にフランス伝統菓子が並びお店の成り立ちが垣間見える品添えだ。
シェフのお勧めの一つが「シフォンケーキ」。
スポンジ生地が滑るように柔らかく、馴染み心地よい食感。なんとも癒される舌触りだ。中のクレームパティシエールは、卵黄の風味がしっかり感じられくちどけも大変なめらか。「ケーキ屋のクリーム」らしい味わいだ。
ショートケーキは、軽くもしっかりとした味わいとその存在を感じるジェノワーズ、重みのない乳味たっぷりのクレームシャンティ。イチゴの適度な酸味が、甘みの中で際立ち,イチゴスイーツらしさを印象づける。
ポンヌフは1800年代後半に考案された、パリのセーヌ川に架かる橋の名前に由来する伝統菓子。
タルトレットをベースにシュー生地を使用。シュー生地をクロスさせたスペースにラズベリーとアプリコットのコンフィをオン。
一口目は軽く、段々と弾力が強くなる生地の食感も楽しい。
店内は決して大きくはないが、テーマパークのような世界観。商品を見ているだけでも楽しくなってしまう。