
◆今回のお品書き - 長崎ちゃんぽんセット(明太子のせ小ライス付き) ¥1,300 --- 平日の水曜日。 開店2分前に店着すると、すでに先客2名がスタンバイ。 黄色い看板に刻まれた「本場の味」の文字に期待を膨らませつつ接続。 暖簾が出るとほどなくして、女将さんにカウンターの一番手前の席へと導かれた。 . そこからほんの数分で、店内はあっという間に満席だ。 周囲を見渡すと、常連と思しき猛者たちのオーダーはほぼ二極化している。 「ちゃんぽんセット」か「チャーハンセット」。 迷う余地なし。 今回は「長崎ちゃんぽんセット(明太子のせ小ライス付き)」をオーダーした。 . 厨房から漂う香ばしい匂いに喉を鳴らしていると、待ちに待った一杯とご対麺! …なんだこの具だくさんなビジュアルは! いか、あさり、海老、豚バラ、ちくわ、かまぼこ、もやし、そして大ぶりなキャベツ。 もはや海の幸と山の幸のオールスター感謝祭である。 . まずは香味立ち上る白濁スープを一口。 …うんまいな~。 そして、なんだこの優しさは! 普段は波乗りの後に「荒ぶる化調とドギツい塩分」を好む体育会系の五臓六腑へ、じんわりと染み渡っていく。 すっきりしていながらも、魚介や豚の旨味が溶け出した心地よい味わいだ。 . 続いて、スープをたっぷり吸い込んだ太ストレート麺を啜る。 これがまた絶妙な「やや柔茹で」の仕上がり。 柔らかいといっても、歳のせいか最近は立っていても柔らかいだとか、そんな話は誰も聞いていない。 この麺のモチッとした優しい食感が、スープと恐ろしいほど調和している。 . さらに、噛みしめるたびに口いっぱいに広がるキャベツの甘みがたまらない。 どこをどう切り取っても「優しさ」の波状攻撃なわけ。 . ここで箸休めに、真っ赤な明太子が鎮座したライスをかきこむ。 優しいスープとピリ辛明太子のコントラストが、最高のタッグだ。 . 気づけば最後の一滴まで綺麗に完飲。 日頃のストレスや仕事の疲れでトゲトゲしていたはずの心が、食べ終わる頃にはすっかり仏のように浄化されていた。 この溢れんばかりの優しさを、我が家で嫁にも常に発揮できれば、家庭円満間違いなしなのだが…。 現実はそう甘くはないのが悲しいところである。 世田谷周辺で心が疲れた大人たちには、ぜひこの癒やしの一杯を浴びてみてほしい。 . . ごちそうさまでした! . . ◆Time Log 平日水曜日: 11:28店着(オープン前2人待ち) → 11:30開店1巡目入店着席 → 11:39着丼 → 11:54退店 . . ☆麺と横乗り好きはインスタにカモーン☆ Instagram ID:@ak_44_ #長崎ちゃんぽん #世田谷ランチ #世田谷ラーメン