【がんばるくん @銀座】r427 夜はマグロ脳天でネギマ鍋を出すそうです。 素敵ご夫婦で37年やられてるというこちら。銀座SIX裏手のゴールデンロードwにきて10年ほど、家族で協力して営業されてます。ここは応援したい! 牛もつをお茶でたいて臭みを消し、お茶を感じなくするように味付けをするこだわり。 ★がんばる君定食 1200円 →銀だら西京焼きが身もしっかりで美味い! →マグロ中落ち、温玉牛もつ煮、たまらんねー(*´ω`*) →お新香から美味い。ミニトマトサラダ、マグロ煮とネギのやつ、豆腐の味噌汁、ごはん。ボリューム満点。 ランチは火、水、木、金の1130-1330。 11:45ごろカウンター席にて。 2021/10/29投稿r
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名前がちょっとふざけている「がんばる君」。 実態はご夫婦の頑張りが見える名店でした。 お店は10人も入ればいっぱいになりそうな広さ。 席に座るなり充実の焼酎リスト。 ただし、力を入れているのは日本酒とのこと。 とりあえず生をオーダーし、店内を見渡すと、魅力的な食事メニューの張り紙。 裏メニューもいっぱいあるから何でも聞いてと親父さん。 刺身のおすすめを聞くと、大間のマグロの中落ちとのこと。 そりゃ食べんと損、ということで中落ち、ホタテ、タコの盛り合わせを。 ビール到着も、仕入れ担当の親父さんが刺身のネタの仕入れ話がなかなか終わらない。笑 話の隙間に乾杯し、中落ちを食べると、なるほど程よいとろけ具合。 うまーい。 次は鯖缶。 これもある八戸の料理屋が800gの鯖のみで作るこだわりの品とのこと。 大根おろしを添えて食べると、脂の旨みがこれまたたまらん。 このあたりから日本酒に突入。 この日は楯野川→作→勝駒。 作はサミットの影響で、流通が減っているとのこと。 やはり旨い。 次に頼んだのはレバニラ炒め。 実はこれがめちゃめちゃ旨い。 和牛のレバーをつかったレバニラなんて贅沢すぎる。 そういえば普段食べてるレバニラのレバーは豚なんだなと気づかされる。 そして、稚ししゃも。 これは狙って漁をするのは禁じられてるらしく、あまり出回らない代物。 旨味たっぷりの小さな身体は日本酒にぴったり。 最後に締めの一品をお願いすると、なんとお米を炊いてくれておにぎりを作ってくれるホスピタリティ。 こりゃ通いたくなるお店を見つけました。
2015/06/25(木)dinner がんばる君は「頑張ってる」君だと思います。 あばれる君。熱血ひとり芝居で一躍有名に。 福島県出身だそうです。確かに少し訛っているような印象もありますね。 すいません、悪ノリがすぎました。 本日訪れたのは『がんばる君』。銀座の6丁目、高島屋の裏あたりのビルの地下。 名前からはおよそ店の内容を読みとることはできない。 店の暖簾をくぐると、カウンターとテーブル席で10人もはいればいっぱいの空間。 自然と他のお客さんやご主人との距離感が短くなる。 壁一面に綺麗な手書きで書かれたメニューもが丁寧な仕事を伝え、 珍しいメニューや産地、調理法の記載には仕入れや料理への自信を感じます。 実際、注文するたびに勉強になる蘊蓄もセットで提供してくださいます。 まずはご主人自ら築地で仕入れる魚から。 「しまあじ」をお刺身でいただきます。 新鮮さは言わずもがなだが、付け合わせのスプラウトや辣油のような自家製のつけ汁に好印象。 酒のあて「ぼらの白子の西京焼き」。 長崎のぼらの白子。ぼらというのは珍しい。まさに珍味。 さらにポン酢などの一般的な提供ではなく、西京焼という視点が面白い。 やはり日本酒との相性は抜群です。 まだまだ飲み足りない。酒のあてを続けます。 「鯖缶」。缶詰と侮るなかれ。 なんと金田中におろしている八戸の漁師と同様だそう。甘〜い! ご主人のネットワークにも驚きです。まさに頑張っているのでしょう。 「若摘み豆苗とふわっと揚げ出し豆富炒め」は野菜の旨味とふわふわの食感を楽しませ、 「稚鮎の一夜干し」は苦味を楽しませてくれる。 「桜姫もも唐揚げ」の登場。 さすがはブランド肉。ジューシーで脂身も上質。 普段は野菜のソースで食べるそうですが、本日は売り切れ。 脂身を相殺してくれそうだったのに、残念。 〆は「じじみの酒蒸し雑炊」 しじみは二日酔いの味方。 酒蒸しのしじみの出汁は胃に優しく、旨味もたっぷり。 しじみの名産地の十三湖産。10年しじみだそうで、きっちり成長をとげております。 肝心の名前の由来ですが、「頑張る」というご主人の意志だそうです。そのままかい! 『がんばる君』は今年が31年目。もう「がんばる君」ではなく、「がんばっている君」ですね。 ちなみに怪しいピンク色の文字は風水を参考にしたそうです。。。
銀座駅近くの旧松坂屋の裏あたりにある見つけにくい地下のお店。 スナックみたいな看板、店内の印象とはうらはらに、すべての食材、お酒にこだわりまくって、がんばっている何でも美味い居酒屋。 普通のメニューが、普通じゃなく美味い!レバニラ炒め、マグロの中落ち、厚揚げ黒豚あんかけ、生カラスミ、もつ鍋カレー味をオーダー。レバニラがやばい、レバーは大ぶりでくさみがゼロ、ニラが新鮮、タマネギの甘みがスゴい。もつ鍋は、新橋ガネー舎のスープカレーを踏襲したという絶品スープに、たっぷりの新鮮もつ。1人前の小鍋で出されるのも、色々ツマミながら、飲みながらには嬉しい。 お酒にもこだわる、日本酒は山形の「裏 雅山流」。柔らかい米の甘みが長く続き、フワッと消えていく。美味しい、なかなか手に入らない逸品だそう。 芋焼酎も銘柄を忘れてしまったが、かなりレアな美味い一杯をいただいた。 美味いものが好きな人と一緒に行きたい穴場のお店。また再訪したい。 ご馳走様でした。
キッシーの髭物語ナイト 銀座の一角、地下に入った薄暗く、かつ狭い店。それだけに期待大。 カウンターに5、6人 テーブルに10名でいっぱい。 店主と奥様、息子さんの3名で営んでる模様。 食材のこだわりが凄い。 一品逸品、提供してくれるたびに どこどこ産でこう調理するとこうと丁寧に説明してくれるので聞き入っちゃいます。 燻製ビーフ ベビーリーフ 湯葉 塩をかけるとより甘さが引き立つ そら豆の蒸し焼き 徳島のトマトと淡路新玉ねぎ ポン酢かけ 刺盛り シマ鯵、シマ鯵の昆布〆 ホタテ、蛍烏賊、マグロ、イカ、タコ@瀬戸内 スプラートや刺身はお好みで海苔を包んで。スプラートって何か知らなかった。 芽キャベツの焼き蒸し バルサミコ酢を一滴かけてあるとのこと 日本酒も凄い。色々出て途中から追えなくなりました。 獺祭 ざんりゅう 山形 天婦羅 赤メゴチ、穴子、銀杏 銀杏は大きさにもこだわって3L。 豚肉巻き揚げ エビ、アスパラ、あと何だっけ? 酒も料理も飲み仲間も素敵な銀座ナイトでした。