
「マイプラザB2F」にある「マハラジャ丸の内店」へ。北と南インド料理の両方が楽しめるお店とのことですが、店頭にはお求めやすいナン(またはライス)とカレーのセットの写真がでかでかと飾ってあります。以前から気になっていました。
マハラジャグループは1968年、本物のインド食文化を日本に伝えるため、東京にマハラジャレストランを設立。こちらは「丸の内店」。千代田線二重橋前駅から東京駅へ抜ける地下通路のレストラン街にあります。
マハラジャランチメニューは「カレー1種 980円」「カレー2種 1,100円」「カレー3種 1,250円」「ダンドリーセット1,400円」の四種類。実にわかりやすい。私は『2種カレーセット 1,100円』をいただきました。カレー2種は『バターチキンカレー』と『豆カレー』を選択しました。
「バターチキンカレー」は、なんだか酸味の強いトマトを感じるカレー。食べ慣れているバターチキンカレーとは一味違う味わい。そして中辛ぐらいの辛さ。
ダル(豆)カレーは優しい味。ちょっと微妙な味わいでした。
ナンは程よい大きさで、少食おっさんの私でもぺろりと食べてしまいました。周りのおっさんたちはナンのおかわりをたのむ人も多かったです。私ももう一枚いけそうでしたが、食べすぎてしまいそうなので腹八分でストップ。
サラダにかかっているドレッシングを見ると、お馴染みの「インネパ店(ネパール人が日本に来てまるでインド料理チェーン店のようなインドカレーを提供しているお店)」のオレンジ色のドレッシングに見えます。「もしかしてマハラジャもインネパ店なの?」と一瞬思いましたが、オレンジ色がやや薄く味わいも違うような気もいたします。ネパール国旗も見当たらないので「インネパ店」ではないのでしょうね。
店の外に出ると大勢のビジネスマンたちが行列を作っていました。この通りの飲食店はどこも行列ができていて大盛況のようでした、