友人に六本木にとてもいいイタリアンのお店があると紹介してもらい、ランチで妻とお邪魔しました。
今回のランチコースでは、贅沢な食材を使った逸品の数々が楽しめました。
まず、18ヶ月熟成生ハムのパルマ仕立て。
これは口の中でとろけるような滑らかさと豊かな風味が印象的でした。
次に、炭で炙った鳥賊と旬野菜のインサラータ。
炭火で軽く炙られた鳥賊の香ばしさと、季節の新鮮な野菜のシャキシャキとした食感が見事に調和しています。特に炭の風味が加わることで、シンプルながらも奥行きのある味わいに仕上がっていました。
Buffa特製パンもまた印象深いものでした。外はカリッと、中はふんわりとした焼き上がりで、パンそのものの風味がしっかりしており、シンプルながらも満足感のある一品でした。
続いて、アサリとインゲン豆のスープ。アサリの旨味がスープ全体にしっかりと染み渡り、インゲン豆のほっくりとした食感が心地よいアクセントになっています。軽やかでありながらも、しっかりとコクのある味わいで、ホッと一息つける一杯です。
豊後水道直送の鮮魚も見逃せません。
新鮮な魚介の旨味がダイレクトに伝わるこの料理は、シンプルな調理法で素材の良さを最大限に引き出しており、魚の繊細な風味を堪能できます。
紀州備長炭で焼き上げた牧草牛の2種食べ比べ。これは今回のランチのハイライトの一つでした。備長炭で焼かれたことで、肉の表面はカリッと香ばしく、中はジューシーで柔らかい食感が楽しめます。異なる部位の肉を食べ比べることで、風味や食感の違いを楽しむことができました。
パスタは、シェフの創意工夫が感じられる一皿です。アルデンテに茹で上げられたパスタに、ソースがしっかりと絡み合い、一口食べるごとに幸せな気分になりました。
最後に、食事の締めくくりにふさわしい、華やかで甘美なデザートは、視覚的にも味覚的にも楽しませてくれました。季節のフルーツを使ったデザートは特に絶品で、甘さと酸味のバランスが絶妙です。
そして、コーヒーで締めくくるランチは、余韻を楽しむのに最適でした。
全体として、六本木のこのイタリアンレストランは、料理の一つ一つにシェフのこだわりと技が感じられる素晴らしい場所でした。美味しい料理とともに、洗練された空間での食事は、特別な時間を過ごすのに最適です。また訪れたいと思わせる、魅力的な体験でした。
TEL |
03-6459-2688 |
ジャンル |
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予算 |
- ディナー
- ~20000円
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QRコード決済 |
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住所 |
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アクセス |
■駅からのアクセス
東京メトロ日比谷線 / 六本木駅 徒歩1分(46m)
東京メトロ千代田線 / 乃木坂駅 徒歩9分(710m)
東京メトロ南北線 / 麻布十番駅 徒歩10分(740m)
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