
111種類目のモンブランは、東中野にある『アンドロワ』さんの『栗モンブラン』です。
お店の住所は中野区東中野ですが、最寄り駅は東中野駅ではなく、東西線の落合駅になります。
外観と店内の雰囲気はパティスリーには程遠く、和菓子屋のイメージが強い、かなりレトロな「昭和のケーキ屋」さんです。
店内に入り、和菓子屋仕様のショーケースを覗いてみると、まずはケーキの値段がコンビニやスーパーのスイーツよりも安いことにビックリです。
モンブランは売れ筋商品のようで、1個だけ残っていた『栗モンブラン』を無事に購入し、会社に戻って頂きました。
写真の通り『栗モンブラン』は不恰好ですがボリュームがあります。
ロールケーキの土台に、生クリームとマロンクリームを絞り、110種類のモンブランの中で最もシンプルに仕上げられていますが、マロンクリーム、生クリーム、ロールケーキが見た目からは想像出来ない美味しさで、かなり気に入ってしまいました。
僕に近い世代の方にとっては、小学生の頃に食べた懐かしさを思い出させるケーキの味わいだと思います。
芸術点は失礼ながら低いものの、甘さ加減、食感などの味わいにおいては満点で、是非また食べてみたいと思うモンブランでした。 #バレンタイン