湖南菜館

こなんさいかん

予算
~4000円
~1000円
最寄駅
都営大江戸線 / 新宿西口駅 徒歩3分(240m)
ジャンル
中華料理 四川料理
定休日
無休
03-3207-8288

歌舞伎町で、本格的な湖南料理を堪能できるお店

歌舞伎町の本格湖南料理店「湖南菜館」。四川料理と並び称せられる辛い湖南料理だが、日本人向けに多少マイルドにアレンジされている。辛みの中に酸味もある麻婆豆腐や柔らかく煮込まれた豚の角煮などが人気。店内は広く清潔感があり、大勢でも楽しめる雰囲気。

口コミ(67)

    ガチ中華が流行してしばらく経ちますが、こちらの湖南料理のお店は随分と老舗。 年季のあるスナックのようなスペースに通していただき、湖南料理を始めて食べるメンバーと一緒に楽しむことができました。 イメージしていたよりも辛さは弱めだったものの、絡みと酸味を感じる味はしっかりと体験することができました。 途中現地からの観光客と思われるお客さんも来ていたので、本場の方も納得の味のお店なんでしょうね。 #ガチ中華の先駆け?

    【《四川より辛い湖南料理》毛沢東の愛した「毛氏紅焼肉」】 “歌舞伎町案内人”の異名をもつ 中国生まれの作家・ジャーナリスト 李小牧(り・こまき)氏が オーナーを務める『湖南菜館』。 場所は歌舞伎町ど真ん中… 店の雑居ビルは両側をヤラシイお店に囲まれており、 これは外観写真撮ると一発アウトだな(笑) 店内には李氏とジャッキーチェンの ツーショット写真も飾られる(画像5枚目) ・・・さて、そんな『湖南菜館』だが、 李氏の出身地の湖南省の 湖南料理(湘菜)が食べられる。 中華の中で 湖南料理・四川料理・貴州料理 この3つが辛いとされているが、 実はその中で、 一番辛いのが「湖南料理」、 一番辛くないのが「四川料理」。 日本でもお馴染みの 四川より辛いのが湖南なのだ。 四川料理が花椒を併用する 痺れる辛さの「麻辣:マーラー」に対し、 湖南料理は 酸っぱ辛い「酸辣:スァンラー」なのが特徴。 日本人に馴染み深いところだと、 「サンラータン」が実はアレ、 まさに湖南料理なんですよ。 サンラータンの 四川料理とは異なる、 あの酸っぱ辛い味付けの方向性に、 その特色を感じてもらえると思う。 ・・・そんなコチラ、 湖南出身の巨魁・毛沢東が愛した 「毛氏紅焼肉」が愉しめるのだ♪ ◆毛氏紅焼肉 …1,880yen  さぁ~登場!  カラメル色のタレに、  太ましい豚バラがたまらない(;´∀`) 毛沢東と この料理のエピソードを語ると、 若かりしころ毛沢東は1914年に 地元の湖南第一師範学校に入学するのだが、 同校では土曜にご馳走を食べる習慣があった。 その時に食べた「紅焼肉(肉の醤油煮)」を いたく気に入り以来、彼の大好物となった。 ところが長じて 彼が中国共産党の領軸となったとある日。 醤油工場を視察したところ、 その工場の不衛生な製造工程を見てショックを受け、 以後、醤油を口に入れるのを憚るようになった。 そこで彼のお抱えコックが工夫して、 醤油は使わずに塩とカラメル色の砂糖で 醤油風の色をつける「紅焼肉」を考案。 毛沢東はこの料理を愛し、 以来、彼にちなんで「毛氏紅焼肉」と呼ばれることに。 前置きが長くなったが、 トゥルントゥルンな脂身つきの豚バラに、 トロみあるコッテリ甘辛いタレがフュージョン。 ツンとした八角の中華な香りも漂わせてくる。 ・・・こいつはたまらない(;´∀`) ちなみに私がこの店の 「毛氏紅焼肉」を食べたかったのは ちゃんと理由があり、 なぜなら『湖南菜館』の料理長・陳偉平は、 毛沢東の料理人の石萌祥の弟子だからだ。 おそらく 《日本国内で最も毛沢東に近い紅焼肉》でしょうね♪ これが食べれるのはマジで貴重ですわ。 ◆湖南米粉 …880yen 甘コテな「紅焼肉」では 湖南料理らしい「酸っぱ辛み」は 感じられないので追加注文♪ この「湖南米粉」は 湖南人のソウルフードの一つで、 大衆的な朝食の典型。 湖南省の省都・長沙には この米粉が食べられる屋台や食堂が多いらしい。 清湯系の出汁感ある スッキリしたスープをベースにしつつ、 ツンとした爽快な酸っぱさと、 刻んだ生唐辛子の辛味、 搾菜のしょっぱみがアクセントに♪ ・・・鮮烈な辛さで    これは割と好きな味(*´ω`*) 扁平な平打ちで麺で、 思ったよりもコシがあり喉ごしよく、 咀嚼すれば米の甘味も感じられる。 油量は少なく重くないので、 こざっぱりしたシメにも良さそうだ。 ~あとがき~ 以上、『湖南菜館』でした~ 今回は「毛氏紅焼肉」が主役のため、 激辛は控えめでしたが、 この店、 私の好きな激辛の「剁椒鱼头」や、 湖南の代表的なつまみ「ルーツァイ」もあり、 なかなか掘り下げ甲斐がありそう♪ 割と職場からも近いので 機会あれば再訪してみたいと思う。 #湘菜 #毛氏紅焼肉 #東京 #新宿 #東京食べ歩き

    これから所用を済ませる前に、少し早めですがランチタイムにしようということで利用しました。ビルの4階にあるのでエレベーターで上がります。ドアが開くとエントランスなのですが、あらら? ランチ開店直後ですが、なんだか開いているんだから閉まっているんだからわからない状況⁈ やや迷い気味で入り口で中に声をかけたら、日本語があまり通じないスタッフが現れて、手振り身振りで営業開始しているらしいことがわかりました。よかった(^ ^) ランチメニューを渡されて気がつきました。料理がみんな赤い‼︎ 四川料理のお店だったのね⁈ それならばとこの中から選んだのが四川料理の代表格の よだれ鶏定食 1000円 です。入店時の少し頼りなさげな雰囲気が心配でしたが、料理は数分で運ばれてきました。 今まで食べたよだれ鶏とは異なるビジュアル、だいたいどのお店もそれなりの厚みがあるスライスですが、こちらのは極薄切り‼︎ これほど薄くスライスするのはとても高いスキルが必要でしょう。まるで麺を食べているかのような錯覚に陥りました。ご飯はレギュラーサイズですがかなり大盛、でもピリ辛のよだれ鶏のおかげで完食しちゃいました。付け合わせは煮卵に何故か福神漬け、これはご愛嬌としておきましょう。わかめスープはクリアな味わいで美味しくいただきました。 味は抜群に美味しく、しかも価格帯もリーズナブル‼︎ 私的に惜しむらくはスタッフの動きが日本ではあまり見ない感じ、無愛想とか怒っているとかではなく、とにかく放っておかれるσ(^_^;) そういえば大連や上海出張の時に地元の食堂に行った時の感覚を思い出しました。店の中はほとんど現地の雰囲気なので、それはそれでアリかもしれませんね。新宿でプチ中国な雰囲気を楽しみました。

湖南菜館の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 03-3207-8288
ジャンル
  • 中華料理
  • 四川料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~4000円
クレジットカード
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex
  • Diners
  • JCB
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                都営大江戸線 / 新宿西口駅 徒歩3分(240m)
西武新宿線 / 西武新宿駅 徒歩4分(250m)
JR山手線 / 新宿駅 徒歩7分(520m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

50席

カウンター
喫煙 分煙
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

7人用以上

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ https://konansaikan.gorp.jp/
利用シーン 激辛、ランチ、ご飯、個室、PayPay決済可、ディナー、結納の食事会、おひとりさまOK、接待、クリスマスディナー、おしゃれな、喫煙可

更新情報

最初の口コミ
Kosuke Kato
最新の口コミ
Daisuke Kashu
最終更新

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