12/22(火)港町銚子【噂の焼肉ピラフを食べてみた】 先日木更津で食べた「焼肉ピラフ」 此方の「焼肉ピラフ」のビジュアルも気になっていて訪問。 こちらが銚子の焼肉ピラフ (サラダ・ワカメ汁付) 980円税込 出てきてびっくり!皿がデカイ、銚子の「地球が丸く見える丘展望台」からの丸い水平線を彷彿させる。 その大きな皿にうず高く盛られたピラフ、そこに負けじと豚肉ソテーがドーンと鎮座している。 まるで小高い大草原でバッファローの群れに遭遇したかのような迫力だ。 バター香るパラパラ系のピラフは、豚肉のソースと合わせたとき、絶妙な旨味の無限ループになっていく。 柚子が香るワカメスープもチョイと塩味きつめだが、薄味のバターピラフと交互に口にすると、 焼肉→ピラフ→スープのインターバルが無限列車となり止まらなくなる。 白いご飯にカレー、白いご飯の上に煮カツでカツ丼、うなぎでうな丼、鮮魚で海鮮丼、麦飯にはトロロが合う。 しかしバターピラフに焼き肉乗せ、 これがまた絶妙に合う。 周りの常連さんは、 ラーメン炒飯セットを頼んでいる。 なみなみと汁の入ったラーメンをおかあさんが、お盆に乗せて 「おまちどうさま」と運んでいる。いいな~、これぞ町の食堂の風情なんだな、すべてが味わいになる。 壁には、銚子商業の優勝パレードの写真、作新学院の江川卓との写真など時代を感じる白黒写真で飾られている。 会計時、店主に江川卓の隣の選手が気になり「こちらはマスターですか?」と訪ねると、銚子商業の当時の選手で今は武道大学の監督とのこと。 国体で江川卓が銚子に来た時のものだそうだ。 千葉の市川から来ました。此方の焼肉ピラフが美味しいとのことで寄りました。いや~美味しかったですよ、 昔は、千葉県は銚子商業と習志野高校でしたね。 自分の出身校の校歌は思い出せなくても、銚子商業の校歌は今でも覚えていますよ、と言うと嬉しそうにビールケースから「これ帰り車のなかで飲んで」と缶コーヒーをくれました。 またまた、日本一の港町銚子が大好きになりました。 #港町銚子の焼肉ピラフ #焼肉ピラフ
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