
【美術館のお茶室でお抹茶と和菓子】 2025年3月末に閉館することが決まったDIC川村記念美術館。 ギリギリになってしまったけど、無事に行くことができました。 建物と作品を一体に鑑賞する対話型…その空間に触れて知る感覚。 ロスコルームの、時間が経つごとに変化する身体感覚。 瀬戸内海の直島で体験したような感覚で、めっちゃ心地いいです! そんな展示室の裏側にひっそりと構える茶席。 席を確保していただき、ご相伴にあずかることができました! チケットに日付を入れてもらうと再入館できるので、時間を空けてからの訪問。 テーブル・椅子の堅苦しくない空間で、シャープな窓面に広がる池の風景。 眺めているだけで、たたずむだけで癒されます。 注文したのは、抹茶と和菓子のセット(1200円)。 和菓子は、京都で工房を構える”和菓子店 青洋”によるもの。 美術館収蔵の作品をモチーフに創作したオリジナル。 今回は中西夏之氏の作品”4ツの始まり-2001 Ⅱ”から。 作品の一部を切り取った図柄で、作品の中の白・紫・緑の色で波のような拡がりを表現。 こしのやさしい甘さの羊羹と透明感のある寒天のビジュアルもステキ。 もととなる作品が展示室にあるのも面白く、二度楽しめるのがいいですね。 一緒にいただいたお茶は、宇治の上質な茶を石臼で引き上げた抹茶。 自然な甘みとまろやかな味わい…だそうだけど、抹茶特有の風味もしっかり。 土の感じする茶器で飲むと、それだけで心地いい感覚になるような。 ひと枠30分の限られた時間が過ぎるのは、あっという間。 めっちゃ贅沢なひとときです!