
“アラフィフ男の「黙って一人飯」”
♯117 カレー屋には思えない雰囲気が魅力?
【オーダー】
インディーカレー(チーズ入り)
自家製サラダ(小)
流山から南柏へ抜ける道沿いに古くから営まれているカレー店。行ってみたいとずっと思っていたがなかなか機会もなく……。
ようやく立ち寄るチャンスが訪れた。
店の前に駐車場。三台分くらいか。
すでに先客の車がある。
「本格カレーの店」という記載と「カレー&スパゲティー」という記載。整合性には欠けるが……
ドアを開けると、店内が薄暗い。
先客は2組3名。すべて男性客。
カレー屋とは思えない雰囲気。ただ、スパイスの良い香りが漂っている。
カウンターの中に女性スタッフが1名。
ワンオペの様子。
カウンター席に座る。メニューを広げるとカレーと同じスペースでオリジナルスパゲティーが登場。
必要以上のスパゲティー推しが気になるが、まずはカレー。
店名の付いたスタンダードメニューをサラダと共にオーダーした。
すぐにサラダがやってきた。
彩りの美しいシンプルな野菜サラダだ。
サラダを食べていると、スパイスの良い匂いが強くなっているのが分かった。
程なく、カレーが届いた。
カレーとライスは別。シャバシャバ系のカレーにチキンとチーズの固体が浮かぶ。
まずはカレーだけ。パンチのあるコンタクト。スパイスが奥深い味を作っている。
チーズをルーに馴染ませながら、サフランライスにかけて食べる。
スープカレーのような混ざり方。悪くない。
味は初めての感じ。これが癖になるかどうかはまだわからない。
とはいえ、やはりスパゲティーに挑戦しなくてはならない。