
【《斬新!》「シングルモルト」に「麻婆豆腐」を合わせる店!】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) “超面白そうな中華”を発見。 はるばる埼玉の志木へ♪ 『陳麻婆豆腐 Maejima』は2020年創業。 訪問時点、 GoogleMAP評価「3.8」、 某グルメサイト「3.66」 直近の中国料理百名店にも選出。 …なんとシングルモルトに 麻婆豆腐をペアリングさせる 中華BAR形態の店。 前嶋店主は 日本における四川料理の第一人者、 陳建民・陳健一父子の『四川飯店』出身。 その後、某ミシュラン一つ星店の 料理長を務める。 ウイスキーやジンのボトルが 所せましと並ぶ店内。 …中には希少な銘柄もチラホラ。 四川料理×ウイスキーって信じられない。 お通しがメッチャ得で1100円で、 「成都式よだれ鶏」と 「本日の点心盛り合わせ」が付いてくる。 ■成都式よだれ鶏 …お通し① 3種の山椒、6種の豆板醤を使い、 6時間熟成させたタレ。 程よくピリっとした痺辛さと、 豆板醬のリッチなコク味。 鶏がメチャ分厚くてしっとり食感で美味。 ■本日の点心盛り合わせ …お通し② ・広東焼売 ・野菜焼売 ・赤糯米の焼売 ・海鮮焼売 「広東焼売」 新鮮な豚肉を使ったブリンブリンな食感。 「野菜焼売」 クワイに谷中生姜入り。 谷中生姜の辛味成分がアクセントに。 「赤糯米の焼売」 もち米を使ったふっくらモチモチな焼売。 「海鮮焼売」 真鱈のすり身入り。 鱈の甘い白身がホクホクで美味。 ■陳麻婆豆腐 …2000yen 辛さ痺れが それぞれ5段階で選べる。 とりあえず両方「3」で。 前嶋店主のご厚意で白ご飯サービス(笑) 前嶋シェフ曰く四川の 最高級花椒を使っているとの事。 …おそらく有名な漢源県産の花椒だろうね。 表面から立ち昇る ムセそうな香りが素晴らしい♪ 早速、ひとくち、、、 バキバキの花椒、 オイリーでヒリ辛い辣油、 ドロッと崩れた木綿越し豆腐、 ゴロゴロした挽肉。 …うわぁ美味い(笑) 私、それなりに辛いモノ好きですが、 辛さが旨味を上書きしない程度の 「丁度よい辛さ」に感じられた。 ご飯が進みますね~ 途中、別皿の熟成青山椒で味変。 鮮烈寄りの辛さにブーストがかかりつつ、 ほろ苦さが加わりコチラも美味。 超ハイクオリティな麻婆豆腐に大満足♪ ■本日のお酒 ・ハイボール ・I.W.ハーパー ・ラガブーリン(8年) ・ラガブーリン(16年) 前嶋店主のご厚意で ハーパーはシングル⇒ダブルに増量。 ラガブーリン(16年)のショットをサービス下さいました♪ ラガブーリン(8年)は、 シップ系の薬膳感ある香りと フレッシュ感と熟成の中庸をいくバランス。 16年モノと明確な違いがあり面白い。 中華のみならず、 ウイスキーやクラフトジンへの造詣も深い前嶋店主ですが、 勉強になったのは「シングルモルトと四川料理は合う」。 たとえば 強いシングルモルトと繊細な和食って 酒が料理の味に勝ってしまうので絶対に合いませんが、 強いシングルモルトと味が強い四川料理、 「強いモノ同士」なので普通に相性良いのです。 シングルモルトが食中酒になる、というのは 衝撃的な発見。 …そういや中華料理に合う 中国酒の白酒(バイチュウ)が 度数強いのを考えると確かに納得か。 これは面白い考え方だな~ 私の中で新たな扉が開いた感じ。 ヨーロッパとアメリカのオークの材質による 味の違いなども勉強になりました。 ~あとがき~ 以上、『陳麻婆豆腐 Maejima』でした。 ウイスキーの品揃えが凄い上に安く、 画像に映ってる「カリラ17年」は 都内相場で一杯5千円のところ 志木価格で3千円ほど。 アイラモルトウイスキーの 「オクトモア14.3」は 日本でまだ100本ほどしか 入ってないらしいレア物らしいです。 前嶋店主は 四川飯店みたいな老舗出身で 更にミシュラン店で料理長まで務めた方なのに、 好きなシングルモルトを店に置いたり、 カウンター形式で客と 会話できる店にしたり料理は本格的なのに いい意味で“中華ぽくない” 前嶋店主ワールド全開で面白い店。 “自分の好きな形”で商売されてる感じが、 ひしひしと伝わってくる店主でした。 しかも昼からこの中華BAR業態らしく、 こんなオモロイ店が 都心を離れた志木にあったとは驚き! 東武東上線や副都心線沿線も もっとリサーチしないとダメだなと 痛感しました。