更新日:2020年03月22日
トローリチーズがたまらない、チーズシュガートーストが美味しいカフェ
「どこのカフェ?」 「"そこのカフェ"」 「だからどこの何というカフェなのよ!」 「県庁近くにある"そこのカフェ" だってば!」 てな感じで、看板も何も出ていない "sokono cafe" という店名のお店です。県庁から繁華街に向かう大通り沿いにあるが、看板も何も出ていないので、テラス席など店内の様子からカフェだとわかる。建物には「A」という文字が入っているが、意味するところは何か? ランチメニューは、ハンバーグをメインにカレーやパンとスープなどがあり、テイクアウトも出来るようだ。「スパイス牛スジカレー」950円をアイスコーヒー付きでお願いした(ドリンク込み価格)。此方のお店の定番「豆乳プリン」も+150円で付けられるというので、物は試しとばかりに追加した。 スパイス牛スジカレーは、大きな木製のボールに入って登場した。ライスは大盛りに出来ると最初に聞かれたが、普通でお願いした。付け合わせは、グリーンサラダとマッシュポテト。さっぱりとしたドレッシングで美味しいです。
大手町にある前橋駅からタクシーで行ける距離のカフェ
店名の通り、"群馬の顔" に作られたカフェとして名前と立地に負けないお店作りがこのお店のコンセプトとなっている。高い天井、アーチ窓など昭和初期の洋風建築をそのまま活かした贅沢な空間。そして格調の高いカフェのスタイルは、本場ウィーンのカフェハウス協会から認定を受けているという。 文化財の中にあるため、夜遅くまで営業ができないこともあって、メニューはカフェとランチが中心です。カフェ以外にも文化そのものを発信する場所として、クラシックやジャズ、ポップスなど国内外アーティストのライブなども行われる。2年程前に南佳孝さんのソロステージを聴きに行ったことがあるが、コンサートホールにはない臨場感が味わえるので、多くのファンが集まっていた。 今回はカフェ利用、ウィーンから直輸入した珈琲豆で淹れたアイスコーヒーと "リンツァー・トルテ" というクラシックケーキをお願いした。アイスコーヒーは、凍らせたコーヒーに熱いエスプレッソコーヒーを流し込んで自分で作るもの。芳醇な香りの濃いアイスコーヒーなのでミルクを使用したが、美味しいアイスコーヒーでした。