更新日:2019年06月30日
コシのある細麺はのど越し最高、絶品蕎麦が食べられる高崎のお店
地元の蕎麦屋放浪記NO.163 … 久し振りの再訪でない地元の蕎麦屋放浪。やっと1店進んだという感じです。何度か行った事があるスーパー銭湯「湯都里」のすぐ近くにあるお店だが、気付かなかった。 店内、テーブル席とカウンター5席、左側奥には掘り炬燵式の個室もあり、綺麗でお洒落な雰囲気のお店です。平日はご飯物とセットになったお得な日替わりランチメニューがあるようだが、土曜日なので通常メニューからの選択です。 「野菜天せいろ」1,150円をお願いした。天ぷらは、ズッキーニ、茄子、エリンギ、いんげんの4品。食材としては工夫のある組合せの天ぷらだが、薄衣で油を吸いやすい食材だからなのか、油切れが悪いという印象でサクサク感があまりなかった。 蕎麦は丸抜きの二八蕎麦、中細で細打ちよりはやや太めの蕎麦です。コシはあるが風味は少なめ、これと言って特徴のない普通の蕎麦のように感じた。ただ、蕎麦の量は多くボリュームはありました。もりつゆは、出汁の効いた万人受けするあっさりタイプで、濃い江戸前のつゆにあらずです。蕎麦湯もほぼ同時に出されて、頂く頃には冷めてしまっていた。