更新日:2022年07月25日
日立、常陸多賀駅からタクシーで行ける距離の小料理屋さん
④ 海老の幽庵焼き ⑤ 胡瓜の翡翠仕立て 胡瓜をかつら剥きして軽く湯通し。 直後に冷水で締めると 鮮やかな翡翠色に。 出汁酢との相性抜群。 続いては、東風の御造り。 薄く削いだ東風の身を 穏やかな酢醤油でいただく極楽。 だけでなく、 東風の皮の巻物。 臭みなく、酒が進みます。 次に、川魚の盛り込み。 ① うなぎの白焼き ② うなぎの肝巻き ③ アユの塩焼き ④ 鯛のつけ焼き ⑤ 筍の出汁煮 これらをワサビと醤油でいただきます。 青紅葉が泣かせてくれます。 店主の精緻な技で芸術的な料理は勿論、 日本酒との見事なマリアージュ… ここからは店主おすすめの日本酒。 「加茂鶴・吟醸辛口」に移行。 これも口元サッパリで 川魚独特のかおりが昇華して 旨味のある後味になるんだよね。 さて! 本日の華「うな玉ごはん」 店主の出汁巻きとうなぎの蒲焼… 堪りません。 そこに自家製の漬物。 胡瓜と茗荷の浅漬けと三つ葉の吸い物 季節感満載。涙が出るわ。 最後の締めのデザート。 自家製抹茶アイスにポトンと添えられた 大納言で京の雅を感じつつのエピローグ。