
閑静な住宅地の中にある
なかなかに手の混んだ逸品を
出していただけると評判の
『割烹 いな橋』さん
に伺いました。
本日の料理は「うなぎ懐石」
夏の土用の季節感と
久々の夕刻の食事会に
一同、胸躍らせての訪問。
エントランスはまさに割烹。
灯りが艶っぽい。
店内はこじんまりしていて
少ない客席で、丁寧なもてなしが
コンセプトなんですね。
まずは、2年越しの旧交を温めるべく
生ビールで乾杯!!!
くぅ~!やっぱりウ・マ・イ~
さて、先付は五種。
① すっぽんと長葱の煮凝り
すっぽんの出汁と焼き葱の風味が
ベストマッチ!
店主曰く、夏がすっぽんの旬なのだそう。
② 卵黄の味噌漬け唐墨まぶし
卵黄の味噌漬けだけでも秀逸なのに
唐墨をまぶすなんて贅沢の極み。
因みに、この唐墨は自家製だそう。
店主の執念ともいえる拘りに脱帽。
③ 茄子の素揚げ唐墨まぶし
まさに今が旬の茄子に唐墨なんて…
反則級のウマウマです。。
ここから酒も日本酒へ
茨城県大洗町の酒蔵
月の井さんの「夏純米」を四合瓶で。
軽やかで、少し辛口。
魚介は、やはり日本酒ですね。
④ 海老の幽庵焼き
⑤ 胡瓜の翡翠仕立て
胡瓜をかつら剥きして軽く湯通し。
直後に冷水で締めると
鮮やかな翡翠色に。
出汁酢との相性抜群。
続いては、東風の御造り。
薄く削いだ東風の身を
穏やかな酢醤油でいただく極楽。
だけでなく、
東風の皮の巻物。
臭みなく、酒が進みます。
次に、川魚の盛り込み。
① うなぎの白焼き
② うなぎの肝巻き
③ アユの塩焼き
④ 鯛のつけ焼き
⑤ 筍の出汁煮
これらをワサビと醤油でいただきます。
青紅葉が泣かせてくれます。
店主の精緻な技で芸術的な料理は勿論、
日本酒との見事なマリアージュ…
ここからは店主おすすめの日本酒。
「加茂鶴・吟醸辛口」に移行。
これも口元サッパリで
川魚独特のかおりが昇華して
旨味のある後味になるんだよね。
さて!
本日の華「うな玉ごはん」
店主の出汁巻きとうなぎの蒲焼…
堪りません。
そこに自家製の漬物。
胡瓜と茗荷の浅漬けと三つ葉の吸い物
季節感満載。涙が出るわ。
最後の締めのデザート。
自家製抹茶アイスにポトンと添えられた
大納言で京の雅を感じつつのエピローグ。
料理に一切手を抜かず、妥協もせず、
器も季節を感じさせてくれる
エンターテインメント!!!
店主に脱帽、最大の敬意をお示しいたします。
また伺いたい割烹…
間違いなく、本年の№1!!!
ごちそうさまでした。
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