令和元年5月1日、つまり令和初日はここでした。深い意味はなく、単に飲み会兼情報交換会議をしようとメンバーと日程調整していて結果的に令和初日になったということ。場所が福島なのは、打ち合わせ相手の都合はもちろんあったし、+福島県立美術館で若冲展をやってたから。私が若冲展のついでに福島に行きたかったのさ。そして昔の職場仲間を集めて飲み会をした、という以上のものではなかった。結果的に。 ここは本当に庶民的なお店です。ここにした理由は、子連れで行って子らを放し飼い状態にして大人は打ち合わせができるからに他ならない。お店の子もいるのでちょうどいいあそび場になるのである。他のお客さんがいれば迷惑なのかもしれないが、令和休みの真っただ中だったので問題なし。子らは遊びまくって最後には眠くなり、奥様方は子どもを抱いて先にお帰りになりました。そう、家族連れで打ち合わせしていいお店。食堂の正しい姿であるよね。 で、いくらだったかというと、わからない。というのも先方が全部払ってくれたからだ。かなり食べたと思うのだが…ごちそうさんでした。たぶん1人4000円くらいで収まっているはずです。 写真は〆にお願いしたシンガポールラクサ。辛いスープです。かなり辛かったけど美味しかった。このメニューも含め、純粋な香港料理というわけではなく、現在のチャンプルー香港料理だと思ってもらえれば間違いない。餃子(は北京料理だ、というか、中国北の方の料理だ)もあるし、美味しいです。 何でも良い。語り合う人がいて、美味しい料理があって、かしこまらないホスピタリティがあれば、どんなお店もOKでしょう。そしてそういうスタンスのお店は中華料理が多いね。私の経験上の学習だけど。
口コミ(2)
オススメ度:46%
福島市の古くからある中国料理専門店。 オーナーが変わったり、色々とあるけど、今でも多くの人が利用している。