
【まさか北上でこのレベルにありつけるとは・・・】 『ブランニューキタカミ』という予約制レストラン&ウェディングスペースの一階にあるカフェ。 カフェは予約制ではないのでご安心を。 さて、北上といえばとにもかくにも何もないところだ。 夜になればスナックが多く、それなりに賑わうのだが、とにもかくにも昼は絶句してしまうほどに閑散としている。 そんな中でここのカフェのカレーがすごい。 それもそのはず。 あの超有名店『KIHACHI』のオーナーシェフ・熊谷喜八氏が監修しているというのだ。 一口食べてまず驚いたのは『舌触りの滑らかさ』。 サラサラしているのではない、とにかく滑らかなのだ。 舌で引っかかるザラつきは一切なく、滑っていく。 肝心の味も間違いない。 辛味は控えめで欧風の甘めカレー。 しかし、奥でしっかりとスパイスは感じられる。 このバランス感は驚愕である。 米の炊き具合は普通よりも柔らかめで炊いているが、それが滑らかなこのカレーには合っていると思う。 最後に驚いたのはトッピングの牛肉だ。 『えっ?肉ってこんなにトロトロになるもんだっけ?』と驚く。 ホロホロの肉はよくある。 だが、そういう肉は脂が抜けてしまってパサパサになりがちだが、この肉にはそれがない。 良い肉を使っている。 前沢牛かと思ったが、どうやら『北上牛』という全国的に流通していない超優良の銘柄牛があるらしくて、もしかしたらそれではないかと一緒に行った人に言われる。 (正解は確かめてはいない) 柔らかいだけでなく、脂の甘さと赤身の旨味がガツンときて、このスムースなカレーにメリハリをつけてくれている。 これは本当に感激のカレーだった。