留萌で初めて出来たネパールカレー屋さんです。 2014年5月4日にOPENしたお店で、早速、行ってきました。 店内はネパールの写真が飾られ、ネパールの方2人がせわしなく料理を作っていました。 日本人の店員さんは3名。 セットメニューをオーダーして待っていると 「砂糖でコーティングされたスパイスです」と手皿で頂いたのはフェンネルシード。 スパイスの名前を答えても店員さんは三人ともそのスパイスの名前を知らないとのこと…。 (名前も知らないものを相手に勧めるとかアリなんだろうか?)と思いつつも料理が届いたので実食! そのセットメニューでは野菜カレーは元々、付いてくるものでもう一種類、お好きなカレーを選んでOKとのこと。 ちなみに、ターメリックライスとナンはおかわり自由です。 どれどれ、と野菜カレーを口に入れると、悪い意味で口の中に広がる生乾きの洗濯物の匂い。 こ、これは…!:(;゙゚'ω゚'):と2口目から手が付けられない状態。 スパイスの調合でこうなっているとしても、日本でお店を構えている以上、ネパール寄りでは無く日本向けに若干でも近づけて頂きたい! 付け合わせでイチオシのタンドリーチキンはと云えば… ・・・○巾の匂い?これもスパイスの調合なのか断念。 ナンは食べやすかったですが、どうも風味が感じられず。 仕舞には、食べ終わっても10分以上、デザートを忘れられてしまうと云う。 (オーダーしている以上、その後は絶対に催促はしません。忘れるのは店側のミスですし、気づかないならそれまでの店ですから) ネパールの料理人さん2人が食材を取りにキッチンから出るとナンのオーダーが入り、休む暇・物を取りに行けないのがカウンターで食べていて如実に感じました。 店で一番辛いカレーも辛く無く、自分で調節できるシステムは良い物の、客任せすぎかなと…。