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サクッと歯ざわりのいい衣の後には プリッとしたやわらかな鶏肉が待ってる。 調味タレに漬け込まれた旨みが舌に滲む。 “ザンギのタレ”をかけると油淋鶏な味わい。 北海道名物“ザンギ”の代表格たる町中華。 西11丁目(札幌)でランチ。 出張最終日から東京へ戻る前のランチに 訪問したのは、北海道名物のザンギの名店。 11:30過ぎの訪問で問題なく着座できたが すぐその後には待ち客が出る人気ぶり。 考えるまでもなくもちろん注文は、 <ザンギ定食(B)・800円>。 ザンギ4個に小麻婆が付く。 ちなみに(A)は小麻婆がなくてザンギ7個。 ザンギ4個、小麻婆、ライス、みそ汁、沢庵、 サラダの定食が供された。 まずはホクホクのザンギをそのまま口に運ぶ。 サクッとした衣にプリッとしたムネ肉。 漬け込んだタレの旨みがメチャいいし、 ほのかに感じるにんにくの風味もいい。 テーブルの上にはタッパに入ったネギが浮く “ザンギのタレ”があり、それをかけて食す。 そうすると今度はまさに油淋鶏のような 甘みのある味わいを愉しめる。 小麻婆は、辛すぎず甘すぎずいい味つけ。 ホテルシェフだったという店主の料理は ザンギ以外も評判が高いとのこと。 札幌在住の仲間はたまに来ているとのことで ザンギでなく、これも人気メニューだという <マーボーメン・850円>を注文。 他にもオーダーしてる客が多くおいしそう。 夕飯に一杯呑りながらいろんなメニューを 楽しむのもよさそうだ。 札幌の最後にいいランチできた。 #ザンギ #中華 #ランチ #旅ごはん