昭和44年創業の『中華料理幸楽』さん。林の中にポツンとある一軒の町中華。 色褪せた黄色の看板に赤い暖簾。店内に入ると壁一面に貼られた演歌歌手のポスターや色紙。ずらっと並んだメニューに、年季の入ったテーブルに椅子。昭和から時間がピタッと止まったかのような空気感。もうこのレトロな雰囲気がたまらない。大好物です(笑) そう思うとテレビには、大谷選手のドジャース戦が映ってる。なんてほのぼのとした雰囲気だろう(笑) 優しい老夫婦が営む『幸楽』さんのご主人は、若い頃に高級中華料理の老舗有名店『銀座アスター』で修行された経歴の持ち主。 黒板の〝本日の献立〟にも惹かれましたが、壁の麺メニューの中に見つけた「特製幸楽メン」に妙に惹かれます。写真も何も無いので想像もつきませんが、屋号の付いた特製麺っていったら頼むしか無いですよね(笑) 15分ほどで登場した一杯は、並々と注がれたスープに、たっぷりの具材。ビジュアル的には広東麺?サンマー麺?といったあんかけラーメンです。 豚肉をはじめ、白菜、玉ねぎ、ネギ、にんじん、しいたけ、キクラゲ、カニカマ、セロリ、ブロッコリーなどなど。丼の中央には何故か炒り卵(笑) セロリ?ブロッコリー?って?(笑)普通の五目あんかけでは、お目にかかれないような具材群ですね(笑) スープのベースはたぶん鶏ガラの清湯醤油。具材の炒め加減や茹で加減といった火入れが抜群で、具材から溶け出す旨味とコクがスープに加わり、食べ進める毎に、奥深い味わいに変化していきます。 特に印象的なのは炒めたセロリの香り。この鮮烈な香りはラーメンでは初体験。このセロリの存在感は凄いですね。 どこか懐かしい感じの町中華の一杯でありながら、具材や味の構成、香りの使い方は本格中華の技術を感じます。中華料理にはセロリの炒め物って良くありますよね。銀座アスター仕込みの技術なんでしょうね。 合わせる麺は中細縮れの中華麺。シコシコっとした食感に、あんかけスープがしっかり絡んできます。丼全体の完成度が凄く高い。あんかけ系の味変には酢は必須。あんかけでダレてきた舌を復活させてくれます。 総じて… 中華の技術が随所に散りばめられた、唯一無二の五目あんかけラーメンです。 正直なところ、あの優しい店主さんが作ったとは思えないほど美味い。店主さん只者じゃないですよ(笑) ただ昭和の雰囲気を味わうだけの、ノスタ系町中華じゃなく、本格的な中華系麺メニューです。しかも値段は800円ですからね。値段も昭和のまんまなのかな?(笑) 正直なところ、こういう店は当たり外れがけっこうあるんです。古い店だから美味いって訳じゃないし、雰囲気だけ味わうんなら他にもあります。選んだメニューがハズレっていう場合もあるから難しいんですよね。 でも『幸楽』さんは、昭和の町中華の空気感の奥に、銀座アスター仕込みの確かな技術が、しっかりと息づいてました。 古き良き町中華の皮を被った超実力店。こういう思いがけない当たりを引くから、食べ歩きって面白いんだよね。
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口コミ(2)
オススメ度:100%
シャインマスカットを購入しに行った帰り道 店構えに痺れて通り過ぎたのにUターンしての訪問 店名の字のカスレ具合が最高です! 13時過ぎの店内は先客ゼロ テーブル席に座りメニューを と言っても壁に貼られている短冊と黒板に書いてある本日の献立から選ぶようですね 私は 本日の献立から ラーメン・チャーハンセット1,000円 嫁は タンメン800円 餃子450円 お父さんとお母さんの連携で作っておりますね 10分程で餃子登場! 焼き目が美しい美味しい餃子です 餃子の7分後にタンメンとラーメン・チャーハンセットが登場 ラーメンは懐かしのあの感じです アッサリとしておりホッとするあの味です チャーハンはチャーシュー、卵、ネギ、ニンジンなどでなかなか美味い 半チャーハンなのかと思っていたら普通盛り コレで1,000円はお得ですね また来ることがあったら定食類を食べてみたいと思います 帰りには店主さんがお見送りで車の誘導までしてくれました お店が長く続くことを願っております 25/09/20 土曜日のランチ #激しぶ店 #昭和遺産
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中華料理 幸楽の店舗情報
基本情報
| 店名 | 中華料理 幸楽 ちゅうかりょうり こうらく |
|---|---|
| TEL | 不明 |
| ジャンル | 中華 |
| 予算 | ディナー:- ランチ:〜1,000円 |
住所
| 住所 | |
|---|---|
| アクセス | ■駅からのアクセス 関東鉄道常総線 / 騰波ノ江駅(8.8km) |
更新情報
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- keiichi K
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