(2026.01.03) 正月3日のランチは1964年、東京・三田で開業された『華都飯店』 福岡にはJR博多駅に直結する “シティダイニング くうてん”と福岡地下鉄天神駅に直結する“ヒューリックスクエア福岡天神”の2店舗があって… 正月の博多駅は混み合うであろうと天神店へ伺い、点心や魚料理、肉料理と提供されるランチコースをいただきました サザン通り・DADAビルで30年以上もの間、営業されていたのですが、昨年1月にこちらへ移転されまして… 14卓40席のホール席と6人ほどが入れるお部屋が2部屋と少しコンパクトになっていましたが、高級感ある雰囲気は変わることなく居心地が好い空間でありました 担担麺や蟹肉入り炒飯、海鮮入り黄金あんかけ炒飯などと気になる商品をアラカルトでいただくこともできましたが、今日まではお正月気分を味わいたいと「ランチコース~禄~」をお願いいたします 先ずは“前菜盛り合わせ” 中華クラゲや自家製チャーシューとお料理に季節感はありませんでしたが、福が来るとの縁起を担いだと言う“逆さ福”が描かれた器に正月らしさを感じましたし、ほんのりと山椒が香る「ハマチの山椒漬け」をおいしくいただきました 続いてのスープは「蕪と華味鳥の滋養蒸しスープ」 柔らかく煮込まれた鶏肉や旨みが染みた蕪の優しい味わいをおいしくいただくことができましたし、漢方としても使われる棗が入っていることで正月疲れした胃を整えてくれるであろうありがたい逸品でありました “点心”は「海老蒸し餃子」と「焼売」 蒸し餃子は海老が透けて見えるような半透明な皮が持つプルプルとした食感と海老のプリプリとした歯ごたえが楽しいものでありましたし… 焼売はゴロゴロとした豚肉の歯ごたえに加えて、トッピングされたとびこのプチプチとした歯ざわりとが好いアクセントとなっていておいしくいただくことができました 魚料理は「真鯛の塩麹炒め」 何キロものが使われているのでありましょう 身が厚く切り付けられた鯛は片栗粉をまぶして焼き上げられていることから旨みが閉じ込められていますし、ネギの香りが移った油が馴染んでいて… ほど良い塩味と葱油の旨みでおいしくいただくことができました 続くお肉は「牛肉と春菊の黒胡椒炒め」 ちょっと厚めな焼肉用のお肉といった感じに切り分けられたお肉はとても柔らかく… オイスターソースのコク深い味わいと粗挽きの黒胡椒を噛んだときに広がる香りとスパイシーな辛みにおいしさを感じることができました 〆の食事は「蟹肉入り炒飯」 卵でコーティングされた黄金色のご飯はパラパラとしていながらも、噛むともっちりとした水分が残っていて… 蟹だけでなく、ネギなどの具も少ないチャーハンではありましたが、油のコクを感じながらも後味は驚くほどに軽くお皿の底には一切油が残らない見事な仕上がりでありました 食後にいただいた甜点心は杏仁豆腐と胡麻団子でありまして… 胡麻団子にある濃厚な餡の甘みと、杏仁の香りがおいしい杏仁豆腐の爽やかさをお茶とともにいただきました
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