本格的なビリヤニを川崎で
火曜日のランチで訪問しました。 「ARABIAN BIRYANI HOUSE(アラビアン ビリヤニ ハウス)」は、本格的なインドの炊き込みご飯である「ビリヤニ」や「ケバブ」を中心に、南インド料理等を提供しています。 川崎で本格的な南インド料理が楽しめると評判です。 川崎駅から向かうと西口通りの右側にあります。 駅から徒歩圏内という便利な立地にありながら、少し落ち着いた通りに佇み、「南インド料理」と書かれた赤い鮮やかな看板が目印の店舗です。 その赤い看板は歩きながらでもとても目立つので、すぐに見つけることができますね。 店内は、壁一面に描かれたタージマハルの大きな壁画やスパイスの鮮やかなパネル写真が目に飛び込んできて、まるで現地の店舗に迷い込んだかのような異国情緒溢れる雰囲気に包まれます。 カウンター5席、テーブル4席のコンパクトな店内で、アットホームな雰囲気です。 では、店名にもなっている「ビリヤニ」を選びます。 ■ チキンビリヤニ お目当ての「チキンビリヤニ」がテーブルに運ばれてきた瞬間から、食欲を刺激するスパイスの芳醇な香りが一気に広がります。 結構ボリューミーです。 皿いっぱいに「ビリヤニ」が盛られています。 皿にこんもりと盛り付けられたライスは、細長くパラパラとした質感のバスマティライスが使用されていて、白色や黄色、鮮やかなオレンジ色といったグラデーションが見た目にも大変美しく、丁寧に調理されていることが伝わってきます。 見惚れてしまいます。 一方で、色がまばらですので味付けはどうだろうと考えていたら、しっかりとスパイシー。 スプーンを入れて口に運べは、バスマティライスの1粒1粒が驚くほど軽やかな食感で、スパイスの奥深い旨味が見事に染み込んでいました。 カラフルなバスマティライスはしっかり炊き込まれていて大変美味しく、噛めば噛むほど旨味が増大していく感覚です。 バスマティライスは南インド料理らしく長粒米で、パラパラ食感で食べやすかったです。 ピリ辛というよりもマイルドなスパイシーさ。 辛さはピリッとくるくらいでそこまで感じません。 でも、スパイスが効いていますので、食べ進めていくうちに、じわじわと汗が出てきました。 トップに散らされたフライドオニオンの香ばしさとほのかな甘みが、全体のよいアクセントになっています。 カラフルなバスマティライスの中には、大きい骨付き鶏肉が入っていて、これは満足できます。 ゴロっと鶏肉の塊が姿を現し、これをほぐしながら美味しく頂きました。 ゴロゴロと贅沢に入っている鶏肉はスプーンで簡単にほぐれるほどやわらかくてジューシーに煮込まれていて、噛み締めるたびに鶏肉の濃厚な旨みが溢れ出します。 これぞ、「チキンビリヤニ」の醍醐味です。 骨付き鶏肉は身離れよくしっとりホロホロですし、アクセントになるトマトの酸味が箸休め的な立ち位置で、全体的に飽きることなく一気に完食です。 ボリューム満点ながら、スパイスの力で最後まで軽やかに頂くことができました。 しっかりとしたスパイスの辛味と爽快な香りが鶏肉の美味しさを引き立てていて、ボリューム満点でありながらも油っぽさを一切感じさせず、最後まで飽きずにスプーンが進む素晴らしい仕上がりでした。 スパイスと鶏肉の旨味を閉じ込めた、インド伝統の炊き込みご飯の「ビリヤニ」は、ふんわり軽いバスマティライスの食感と、鮮烈なスパイスの余韻が響く本格的な一皿です。 はい、かなり本格的な、しっかり作られた「ビリヤニ」という印象でした。 左上の白いのは「ライタ」。 インドやパキスタンなどの南アジアで親しまれている、ヨーグルトに刻んだ野菜やスパイスを混ぜた冷たい副菜ですね。 つまり、ヨーグルトサラダです。 スパイスの効いたカレーやビリヤニに添えて、辛味を和らげたり口の中をさっぱりさせたりする役割を持ちます。 主な材料は、プレーンヨーグルトをベースに、きゅうりやトマト、玉ねぎ等の野菜を刻んで加えます。 クミンパウダーや塩、少量の砂糖、ミントや香菜(パクチー)等を合わせて爽やかに仕上げます。 ヨーグルトベースなのでコクが出るのと、辛さをマイルドにしてくれました。 以上、日本人向けに味付けを調整しているのだろうけれども、スパイスの効きや食べ易さからここの「ビリヤニ」は好評価ですね。 全体感として、本場の味わいを忠実に再現したクオリティの高い「ビリヤニ」を、非常に高いコストパフォーマンスで気軽に堪能できる点が素晴らしいと感じました。 ところで店名には“アラビアン”と銘打っていますが、その店名の“アラビアン”の要素がよく分からず。。 ■ マンゴーラッシー 噂通りに濃厚なドリンクです。 この「マンゴーラッシー」は今まで飲んだ中で最も濃厚でした。 しかも氷がないので、最後まで薄まらずに有り難い。
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