「東京都」と「神奈川県」の県境を流れる「多摩川」ですがこの以南と以北では『そばつゆ』の『出汁』の『量』が多少違っていると思われるのですが……?! 今日は改めて感じたので書かせて頂きました。 「川崎市」の「浜川崎」にある『いはら屋』も『昆布だし』が都内よりやや強めのツユで甘めになっています。 『東京の味』に慣れた人には、最初ちょっと物足りさを感じるかもしれませんが食べ進んで行くうちに分かってくる旨みが少しづつ強く感じられるようになり、結構、最後には『旨いかも』と思うようになるのが「川崎」「横浜」系の『立ち食いそば』だと思います。 『天ぷらそば』(¥430)を頂きます。ここのかき揚げは『丸く厚く』て『イカゲソ』『厚切りの玉ねぎ』が入っているのですが、その『香ばしさ』も優しい味わいの『そばツユ』とケンカすることなく、うまく混ざり合ってとても美味しいです。 店頭に看板はないです。 ガラス扉に小さく『いはら屋』の文字があります。 そんな『いはら屋』は、浜川崎の鋼管通り沿いにある路面蕎麦店。 お客さんのほとんどはドライバーさんや現場の職人さんで、そもそも電車で来る人は少ないでしょう。 「浜川崎駅」は"JR南武線"と"鶴見線"の駅。 「南武線」で行く場合は「尻手駅」で「浜川崎線」に乗り換えて4つ目、終点の駅となります。無人駅で小ぢんまりとしていて、電車の本数も午後になると1時間に2本になるのでご注意を…… 元々この「浜川崎駅」は、「貨物駅」として作られたものだそうです。 駅の周辺を歩けば、錆びた風情の線路、トラックのために作られたような、だだっ広い道路、関係者専用のような狭いアンダーパス都心では見られない景色ばかりでちょっと変わった風景に出くわします。 『いはら屋』が開業したのは1970年ですから 今年(2021年)でちょうど50年です。 現在のおかみさんが義父である先代から継いだのが、35年ほど前、その頃は鋼管通りにもたくさんの商店があって、にぎやかだったそうです。 しかし時が経つうち、跡継ぎ問題などで閉店が相次ぎ、なにもなかった隣の市電通りに大型スーパーやファミレスなどができ、そちらのほうがにぎわうようになってしまったのだそうです。 『L字型カウンター』のみの小ぢんまりとした店内ですがおかみさんと夫の2人で切り回している様です。 今でも頑張っています。 『そば』は『ビニール袋』から出された、『茹で麺』ですが『そばつゆ』の『出汁』は前述した様な美味しさがありました。 美味しかったです。 #工業地帯の路面蕎麦
写真と本文をすべて表示カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
















