【神奈川県 鎌倉】名物 鎌倉ハム
歴史ある寺社仏閣やおしゃれなスイーツで賑わう鎌倉ですが、実はハムに関する深い歴史を持っています。 その原点は明治7年にイギリス人のウィリアム・カーティス氏が、横浜の遺留者やホテルに降ろすために始めたハム・ベーコン事業です。 当時、その製法は秘密とされていましたが、1884年に発生した工場の火事を村人の協力で消し止めたことが発端として、製造法が村人に伝授されたとのこと。 下柏尾村の村長であった齋藤満平は、カーティス氏の元で使用人をしていた益田直蔵等の協力で齋藤商会を設立、ハム事業をスタートさせます。 この鎌倉でのハム作りを源流としたブランドが鎌倉ハムであり、複数の事業者によって守られています。 今回訪れたのは、鎌倉ハム事業者の一つ、富岡商会の工場にあるアウトレットコーナーです。 大船駅で駅弁を販売していた富岡周蔵は、交友のあった黒田清隆からの勧めでサンドイッチ弁当を販売したところ評判となりました。 このサンドイッチのハムをカーティス氏より仕入れていましたが、後にハムの自社生産へ踏み切りました。 自社生産のハムも評判となったので、製造部門を独立させ、鎌倉ハム富岡商会が創業されたとのこと。 こちらの工場では、そういった歴史を詳しく学べる歴史資料館があり、非常に興味深く学ばせていただきました。 最寄りの駅は大船駅ですが、そこから結構な距離があります。 私は大船駅からバスで近くまでアプローチして訪れました。 富岡商会のオフィス兼工場ですが、2階が開放されており、歴史資料館とアウトレット販売があります。 工場稼働日は窓越しで見学もできるそうなのですが、私が訪れた日曜はお休みのようでした。 ギフト品などでよく見る鎌倉ハムですが、こちらのアウトレット品は激安です。 大量買いしてもそれほどかからないと思います。 アクセスがそれほどよい場所でないためか、他に人はほとんどおらず、ゆっくり買い物ができました。 アウトレット品のハムとソーセージを購入、自宅にていただきましたが、安定のおいしさです。 歴史が学べて、格安で鎌倉ハムが手にはいるので、近くを通りかかった際には立ち寄るのをおすすめします。 #名物 #鎌倉ハム
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