®️初投【零戦と上州焼そばの話】太麺を2度蒸しして焼き上げたモチモチの焼そばが癖になる旨さです。群馬県太田市が「焼そばの街」と知り、太田繋がりもあり訪問しました。 食べログ4.2で太田焼そばでは最上位。たどり着くとプレハブ小屋、先客のご婦人1名のみ、15:00と昼時でないためか?、しかし高評価の店とは思えない佇まい。 焼そば目玉焼きトッピング(570)を注文。出てきた焼そばは中々です。私は紅生姜と目玉焼きがあれば幸せですが、ここからが本題。 まずは、麺を掬い上げると、太麺でもちもちの弾力、ソースは甘辛くキャベツと豚肉にも良く絡む。昔の屋台の焼そばを太麺にした感じですが、じつに懐かしく素朴で美味しい。 車のナンバーから「千葉からお越しですか?」と女性客に声をかけられ、その方は地元新聞の記者さんで取材に来ていたとのこと、いろいろ教えていただきました。 【太田焼そばのルーツ】 太田市は、大正時代から工業の街として知られ、民間初の航空機・エンジンメーカーである中島飛行機製作所(零戦を製造)の飛躍をきっかけに工業の街として発展。 高度成長期、太田にはたくさんの人が出稼ぎに集まり、この人たちが焼そばを持ち込んだという説もあるそうです。 汁の無いそばは、のびることなく気軽に食べられると、工場で働く人たちに大変好まれたそうです。次第に、太田市内には焼そばを提供する店がどんどん増え、太田市民にとってのソウルフードになったのです。 今では、全国のご当地グルメナンバーワンを決める「B-1グランプリ」に出場するなど、「焼そばの街・太田」を広めようと「上州太田焼そばのれん会」を結成し、多彩な活動をしています。 市内には50店近くの「やきそば専門店」があり、お店ごとに麺の太さソースの味も異なり、競いあっているとのこと。 群馬県に麺文化が根付いた理由は、稲作が難しい土地であったため、小麦を生産するようになったことが要因のひとつです。 群馬県や埼玉県に昨年から打合せで訪問する機会があり、沿線には地元に根差した、うどんやそばのお店が目に入ります。 色々話を聞いていると、優しいおかあさんが、コーヒーを入れてくれて、帰りに手作りの紙人形に入った楊枝を頂き、素朴でほのぼのとしたひとときでした。 こちらに来るときは、真っ先に寄りたい「やきそば松本」さんです。 ごちそうさまでした。 #零戦と上州焼そばの話
写真と本文をすべて表示太田市にある木崎駅からタクシーで行ける距離の焼きそばのお店














