三色盛りのお好みそば コシの低い女将さんと蕎麦のコシ
大船郵便局の道路を隔てた向い側にある一軒家のそば屋。
3階建ての立派な建物で、向かって左側に専用の駐車場も設けてある。
あまり気にしてみたことがなかったので印象が薄かったのだが、こうしてみるとこのあたりのそば屋にしてはもうかっているのだろうか。
店内も和モダンというか、オサレな造りで、中央に大テーブル、キレイな小上がり、テーブル席、とそのレイアウトは伝統的なそば屋スタイルではあるものの、なにか洗練された印象を受ける。
それでいてテーブルの上には、そば屋の定番ともいえる「おみくじ」がおいてあったりする(笑)。
ご夫婦で切り盛りされているのだろうか、フロアには女将さんがいらっしゃるのだが、この方がとても物腰柔らかで素敵だ。
垣間見える厨房にご主人がいらっしゃるのだろうが、これまたなんとも余裕の広さの厨房に見えた。
写真入りのメニューにずらり並んだそば・うどんの数々。かなり豊富な品ぞろえ。
そば前もけっこう充実しているようで、そば屋酒にもよさそうだ。
手打ちのお店なので、もちろん冷たいお蕎麦を。
写真を見て、彩りのよい「お好みそば」(2,050円)を注文。
とろろ、いくらおろし、なめたけがそれぞれ乗った三種のおそばと、天ぷら、デザートがつく。
マツコとしばし、お好みそばの到着。
写真に偽りなしで、彩りよろしい♪
天ぷらは上品な薄衣で、インゲン、海老、にんじん、ピーマン、しいたけ、さつまいも。
揚げ方が上手で、なかなかうまい天ぷらだ。
そばは「やぶ」というより更科系の白っぽいそばで、見た目は美しくおいしそうなのだが、食感はフニャっとしたニュー麺みたいなそば。
「コシがあるそば」という口コミを多く見かけるが、ワタシにはコシが感じられない。フニャ...だ。
新そばの時期であり、表にもそう書いてあったが、そばの香りもあまり感じられず見掛け倒しの印象を受ける。
デザートは季節の柿とラフランス。おいしくいただいた。
お店の雰囲気もよく、コシの低い女将さんもとってもいいのだが、いかんせんそばが好みから外れていた。
そば前で一杯やるにはよさそうだけど。
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