名古屋駅近くのスリランカレストラン。 ランプライスはレベル高く、臭みもなく美味しいです。何よりライオンスタウトが600円とか本当にいいの?みたいな夢の価格。おすすめ。
ベテランちょんまげシェフのスパイスカレー専門店。 名店「魯珈」に感銘を受け開業したちょんまげYouTuber店主がつくる、和×印スパイスカレーが話題沸騰中。 お一人様で行ってきました。 2025年9月27日 土曜日 12:36 *2種盛 ・すじ肉のチェンナイ風カレー ・出汁香るムング豆のカレー *スパイシー味噌味玉 *ライス+50g すじ肉のチェンナイ風カレー 南インドはタミルナドゥー州チェティナード地方に寄せた味。サラサラ感とクリーミー感のバランスが良く、日本米にとてもよく合う。牛すじ肉の旨味がこれでもかと主張する濃厚な美味しさ。さらに、スパイス感も突き抜けています。合わせたパクチーで爽やかさが加わり、クセつよなのに非常に食べやすい。 出汁香るムング豆のカレー 一口いただくと鰹出汁の風味がお口の中にブワッと広がるダルカレー。店主bkさんがインドを旅した時、多くの店で提供されていたダル。しかし、非常に薄味でシャバっとしているので、なんとか美味しくできないかと工夫をしたのがコレ。非常に円やかな口当たりで、お豆の旨味と出汁がスパイスとしっかり調和して、まさに和×印な美味しさ。副菜や日本米とも非常に相性が良い。さらに、キウイとヨーグルトを使ったプリセリがカレーにかかっています。日本では知名度低めですが、ケララ州の料理でお祭りなどで食されるもの。タマリンドの酸味の代わりにキウイを使い、フルーティーな酸味、ヨーグルトの円やかな口当たり、ココナッツの優しい甘味が最高。イメージ的には豪華版ライタですね。そのままカレーとして食べても美味しいとのことで、プリセリだけサービスでいただきました(写真11)。 副菜は小松菜のサグ、人参のサブジ、それからかぼちゃの葉のタルカリ。 さらに、追加したスパイシー味噌味玉は、味噌の塩味とコクが、程よいトロトロ感の玉子の美味しさをググッと引き立てます。そして、カレーと合わせて頂くことで、とても深みのある美味しさに。 お腹の空き容量の問題で、デザートは食べられませんでしたが、次回はもっとお腹空かせてワタラッパンも食べたい。 美味しく完食いたしました。 『ちょんまげスパイシー』は、2025年8月にオープンしたスパイスカレー専門店。お店を切り盛りするのは、「bk」さん。石川県出身で、現在は春日部から通ってるエネルギッシュな方。元々地元でラーメン店や串カツ店を営まれていたのですが、体調を崩し閉店。その後、焼肉店にお勤めになり独立を目指していたのですが、「SPICY CURRY 魯珈」で感銘を受けカレー屋を目指すことに。およそ1年弱、インド、ネパール、バングラデシュ、スリランカ、マレーシア、タイ、ラオス、ベトナム、台湾など旅をして帰国。念願のカレー店を間借りで開業されました。この辺の事は、ネットで検索できる記事ならほとんど記されています。個人的には、「bk」さんが旅した記録がYouTubeに上がっていて、これがなかなか面白いのでおすすめ。現時点で動画は41本、ショートもあってなかなか見応えあります。 カレーは基本的に南インドとスリランカ色が強め。店主様とお話しする中で、「スリランカが1番辛い!」とか、旅の中で印象深かったのでしょう。デザートメニューが「ワタラッパン」だし。メニューはおよそ週単位で変わるので、南インド的だったりネパールっぽかったりするときもあると思います。 この日の副菜にはタルカリがあったので、チェンナイ、ケララ、ネパール&ジャパンな一皿でした。一貫しているのは『和』のテイストを調和させているところ。使用する米もあえて日本米です。単に日本の食材を使って和を表現するだけでなく、例えばトッピングの味玉は、味噌を使って味を整えているなど、調理方法や行程なども工夫して調和を生み出しています。スパイスカレーが好きな方は絶対チェックしたほうがいいお店ですね。bkさんは、料理人としてはもちろんプロ中のプロでしょうが、何より感性が素敵です。YouTubeとか見てるとおじいちゃんなんて呼べませんよ。bkさんのような、エネルギッシュでパワフルで個性的なカレーが食べられますよ。 とってもおすすめ。 #高い調理技術 #スパイスが効いてる #絶妙なスパイス使い #和のテイスト #間借り #お一人様OK #出汁がポイント #和わ感じるカレー #新宿グルメ
南町にある水戸駅付近のバー
筑西市にあるひぐち駅付近のカレーのお店
スリランカのコロンボ。Dutch Hospital Complexというおしゃれな一角に位置するスリランカクラブのお店。 Tuk tukで向かったのだが、ドライバーに何度もMinistry of what?と尋ねられた。官庁街にあるこちらのお店、今思えば立地とかけていてユーモラスなネーミング。 2015-2020年にかけてAsia Best Restaurantにランクインしていたので、Best Restaurantランキングファンの私としては、スリランカに訪れる際には必ず行こう、と長年楽しみにしていた。 店内はおしゃれで高級感がありコロニアルチックでありながら、木目調で風通し良いテラスもあったりで、自然と一体化している感じもある、リラックスしたすごしやすさ。 客層は、裕福そうなスリランカ人家族、中国人の10-20人の大きなグループ、そして小さなグループの日本人、欧米人といった感じ。みんなカジュアルな服装なので、旅行用カジュアル&スニーカーなどで行っても大丈夫、もちろん日本のレストランに行くようなきちんとした格好の方がいいとは思うけど。 料理は、一言で言うと、豪快な直球絶品料理。スリランカらしさはあまり感じられず、むしろこの豪快で直球なおいしさはヨーロッパのシーフードレストランがアジアンテイストの味付けで勝負したかのような感じ。 Best Restaurantは繊細でクリエイティブな料理のレストランが選ばれる。このレストランはそれとは別の魅力。なので、なぜAsia Best Restaurantのレストランにランクインしたのだろうとは思った。 日本の調理法も絶妙に取り入れられていた。なのでなじみやすかったのかもしれない。 値段の感覚としては日本のレストランよりやや高め。お会計一人5800円くらいだった。 そしてスリランカではかなり珍しく、サーブのスピードが日本と変わらない速さだった。(一般的には日本の2倍くらい待つ。)グローバルスタンダードが徹底している外国人向けのレストランなのだろうか。