松本知大
赤坂(福岡)駅
うなぎ
今回は福岡市中央区赤坂1丁目に最近オープンして話題になっている鰻屋さん、『大濠鰻(おおほりうなぎ)』にお邪魔してきました。 こちらの『大濠鰻』、オープンしたのは2025年8月。実は、福岡で「白金茶房」や「星期菜」など、数々のお洒落で人気な飲食店を手掛ける「IMD Alliance株式会社」が運営しているんです。どおりで、店内に入ると立派な書が飾られていて、洗練されたモダンな和の空間が広がっています。 メニューを開いてまず目に飛び込んでくるのが、「土地の記憶と、未来への願いを紡ぐ」という美しいメッセージ。かつて福岡城のお堀だったこの地域は水路が張り巡らされ、日常的にうなぎが採れる豊かな土地だったそう。そんな歴史的背景を現代に再解釈し、新しい価値として提供するというのが、このお店の最大のコンセプトとなっているようです。 さてさて、能書きはこれくらいにして、まずは冷えたビールで乾杯です!お昼から飲むビールと鰻は最高!まずは、一品料理のメニューから、今回は「きも焼き」と「ヒレの大葉焼き」をオーダーしました。ツヤツヤに焼き上げられた「きも焼き」は濃厚でお酒にぴったり!そして珍しい「ヒレの大葉焼き」は、大葉の香りがフワッと抜けてとっても上品。どちらも本当におすすめです! お待ちかねのメインは、定番の「鰻重(特上)」。運ばれてきたお重を開けると、香ばしい香りが広がります。こちらの鰻は国産を使用しており、必要以上の脂身がなく、とってもヘルシーにいただける感覚!鰻は好きだけど脂っこいのはちょっと胃にもたれる…という大人の女性にはドンピシャだと思います。 タレについては、甘さや醤油のキレはまずまずといったところ。ただ、九州の甘いお醤油に慣れ親しんでいる私個人の意見としては、もう少し甘めの方が好みかな?という印象でした。でも、あっさり上品に食べたい方にはちょうど良いバランスです。 今回、もう一つの看板メニューである「白釜まぶし」もいただいたのですが、正直こちらは期待外れでした。銀色の釜に入って提供されるスタイルは写真映えもして素敵なのですが、肝心の「白焼」自体に味がついていないんです。用意された薬味を順次入れながら味変を楽しむスタイルなものの、ベースに塩気がないためイマイチ美味しく広がっていきません。 塩焼きでないことに加え、最後にかけるお出汁も薄味なので、全体的に味がぼやけてしまっています。このメニューに関しては、塩焼きにするか、お出汁の風味をグッと強くするか、薬味を工夫するか、全てにおいて改善する必要があると感じてしまいました。 とはいえ、赤坂エリアでちょっと贅沢なランチを楽しみたい時や、ヘルシーに鰻を味わいたい時には間違いなく候補に入るお店です。今後のブラッシュアップに期待しつつ、皆様もぜひご自身の舌で『大濠鰻』のこだわりを味わってみてくださいね♡ごちそうさまでした。 Enjoy Gourmet Life☆














