苺のケーキとフルーツタルト、レモンティーを注文。 フルーツタルトは、タルトがサクサクで、カスタードの甘さも控えめでとても美味しかった。 苺のケーキは、日本のショートケーキとはちょっと違うかも (^◇^;) 飲み物は、レモンティーを注文したんだけど、 運ばれてきた物には紅茶葉は全く使われてなくて、 変わった色のレモンがワンスライス入ってた。 乾燥したレモンにお湯を入れて、レモンティーっていうのかなぁ⁉️ 想像してたレモンティーとはぜんぜん違うから、 すごく不思議で、外にはフランス菓子みたいに書いてあったし、フランスで有名な "カヌレ"も売ってたから、フランスのレモンティーはこういうのなのかなぁ〜 と不思議に思いつつオーナーさんらしき方がいらっしゃったので聞いてみたら韓国の方だった。 てっきりフランスから来たパティシエかと思ってた。 日本でも、"ゆず茶" みたいなのに紅茶葉が入ってなかったりするから、きってそういうタイプの飲み物なのかも (^-^) 〜セブのケーキ事情〜 セブでは、フィリピンのケーキがあまり美味しくないせいか、他国の人がお店をオープンする事が多い。 すご〜く初期には、日本人が "フランダース" というケーキ屋さんを開いて、ケーキやお惣菜パンを売っていた。 その次、2005年に日本系の "Micky's" がオープンした。 それとほぼ同じ頃、"Peace Moete" という韓国のパティシエさんが作るケーキ屋がカントリーモールに開店。 シュークリームがとても美味しくて、しかもお手頃だから人気があったが、閉店してしまった。 その後しばらくして、日系の "Fujinoya" がオープン。 というように、ここフィリピンでは資本金が少なくて済むから、いろいろな国の人がビジネスをスタートさせる。 だけど、人件費は安いがテナントのお家賃が売上に見合わないくらい高額な国で、しかも毎年10%福利で上がってしまうから、継続するにはなかなかキツイ国である。 しかも資本金が少なくても、収入がペソだからそう簡単にはいかない。 私の知る限りだと、こちらのMerciは韓国系の パティシエが作るケーキ屋としては2軒目。 なぜセブのケーキ事情を知ってるのかというと、 2店舗目に紹介したお店 "ミッキーズ" は、 私がやっていたからなんです(^◇^;) あと、家賃問題もあるけどフィリピン人の仕事に対する考え方が日本と全く違うから、 なかなか継続するには一筋縄ではいかずに苦労する。 "Micky's" は2005年11月に開店し、最初は大変だったが、 徐々に名前も知れて軌道にのり、2018年2月に店舗拡大の為移転するも、2019年末には閉店した。 "Fujinoya" さんも最初は沢山の美味しいケーキを売っていたが、徐々にケーキの種類が減り、今はケーキ屋というよりカフェにシフトしていった。 これらを踏まえてフィリピンでケーキ屋やカフェを見ていくと、なかなか面白い国である。
不明
口コミ(1)
Merci , CEBUの店舗情報
店舗基本情報 修正依頼
予約・問い合わせ | 不明 |
---|
住所 修正依頼
住所 |
---|
更新情報
- 最初の口コミ
- Hashimoto Miyuki
- 最新の口コミ
- Hashimoto Miyuki
- 最終更新
※ 写真や口コミはお食事をされた方が投稿した当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※ 移転・休業・閉店・重複・リニューアルのご報告に関しては、
こちらからご連絡ください。
※ 店舗関係者の方は
こちらからお問合せください。
※ PayPayを使いたいお店をリクエストをする際は
こちら
からお問い合わせください。