釜山（プサン）の居酒屋の人気7店【穴場あり】

NO BEER,NO WORK! 釜山地区蓮山駅近くにある、 最高のキャッチフレーズを持ったチキン店。 ピッチャーで提供されるビールを、チキンやスナックと共に楽しむお店です。 店内はパブっぽさもありますが、ゆっくりビ…

気軽に入れるビールチェーン居酒屋。 唐揚げとパン付きのロゼソースパスタやイカフライなど韓国居酒屋お馴染みの商品が並びます。 キンキンの生ビールが安く飲める最高のお店です。 店内が店名のコンセプト通り、カラフルな傘で彩られているのもおしゃれです。

釜山、金蓮山駅から少し歩いたところにある、嘘みたいな名前の日式居酒屋。 日本語で書かれたメニュー表やポスターは、ツッコミどころしかありませんが、超人気店で、17時の開店後すぐにウェイティングがかかります。 また、韓国では激レアなプレミアムモルツの生ビールを飲むことができるお店でもあります。 料理は、これまた韓国では珍しい1品1品注文する、日本の居酒屋スタイル。 そして提供される料理が、毎回いい意味で予想を裏切られます。 特に、韓国のコギマンドゥ(肉饅頭)で使用する皮を使用した焼き餃子は、結果BIG餃子になっていて、食べ応え抜群。酢醤油と共に提供されますが、酢の比率が高く、パンチ効いてました。 お腹いっぱいになってしまい、正直、注文したかったメニューの1/10も頼めませんでした。 次回は豚肉のバックリブ揚げ(隣のテーブルの女性グループが注文していて、ものすごくおいしそうだった)を注文したいと思います。 また、このお店はハイボールが売りで、多くの酒類のウイスキーを置いています。韓国ではハイボールブームで、それだけでも賑わっています。 ちなみに、ジムビールハイボールは1杯800円。

もはや、どこから突っ込めばよいのか分からない、 超おしゃれビーチ広安里からすぐのところにある居酒屋、 「イエスタデイテンマ」。 モチーフは、あの大阪の天満です。 謎にスナックと書いてありますが、普通の居酒屋で、若者に人気なお店です。 店内ではJーPOPが流れ、アサヒ生ビールも飲めます。 メニューのチキン南蛮は1ミリもチキン南蛮ではなかったですが、 それもこのお店ならOK！ いろんな妖艶さも増して、パラレルワールドなお店です。

釜山でも有数の高級住宅街タルマジキルに佇む主演を意味する居酒屋「チュヨン」。 日本式のすき焼きやおでんが楽しめます。 すき焼きは、卵黄とすきたれを提供してくれました。 カジベンブシャ(海老すり身のナスのはさみ揚げ)も、エビの食感が残っている＋ふわふわ感もあり、なかなかの絶品料理でした。 隠れ家的なところにあるおしゃれなお店でした。

店名の意味は全く分からない日本風居酒屋。 生ビール(300ml)が1,900ウォンと格安ビールが看板のお店です。 食事はその分高めです。 焼きそばと見せかけた焼きラーメンは、不思議な味。 チキン南蛮は、生のたまねぎが乗った不思議な設計でした。 (宮崎の味のおぐらが恋しい…) とはいえ、タッチパネルで注文でき、 使い勝手の良いお店です。

最近、ものすごい勢いで店舗拡大している日本風居酒屋。 店名のソシジオは「奢りなさい」です。 店内には、すすきのや難波の写真が大きく貼られ、多数の提灯が吊り下げられ、大音量でBGMが流れています(韓国で流行りのJ-POPではありませんでした)。 生ビールの価格の相場が6,000～7,000ウォンの韓国居酒屋界で、1900ウォンは破格。 フードも、大サイズを高価格で売る韓国居酒屋スタイルを小さく安く変えるスタイルの日本スタイルに(このお店のメイン料理は、聞いたことない大阪ソーセージでした)。 景気がずっと悪い韓国では、このスタイルがはまり、エセ日本居酒屋ばかりが流行るという現象が起きています。 とはいえ、ここのお店は意外と食事もおいしく、シンプルにまた行きたいなと思う良店でした。