更新日:2019年11月26日
Brasserie LEON DE LYON ミシュラン2つ★をレストランLEON DE LYONで獲得しているジャン・ポール・ラコンブ氏が“Brasserie LEON DE LYON”というブラッスリーを開いているというので、日本から予約して友達と行ってみました。 ランチですし、フランスは日本のフランス料理よりボリュームがあるのでフルコースにはせず、14.9ユーロの1プレートランチを頼みました。 料理はPâté en croûte maison à l’ancienne(パテ・クルート・メゾン・ア・ランシャン)という、鶏の胸肉とフォアグラをパイで包んでパウンド型のような型で焼き上げてスライスしたものにサラダがついたものです。一瞬少なく見えるようですが、かなりの食べ応えでとても美味しかったです。 デザートは別腹ということで頼んだのが、Glaces et sorbets du moment (グラス・エ・ソルベ・デュ・モマン)7.4ユーロ。この日はチョコレートとヨーグルトとマンゴーのアイスの上にピスタチオの入った焼き菓子が乗っていました。アイスは勿論、焼き菓子をパリパリ割りながら食べるのですが、これもまた美味しい。 私達がラッキーだったのか、いつものことなのかは分かりませんが、ジャン・ポール・ラコンブ氏ご本人も挨拶にテーブルを回って来てくださいました。 安いランチコース頼んでごめんなさいとか思ったけれど、そんなの関係なく笑顔で優しく「どうぞ召し上がってください」と言って下さいましたよ。 結局、食事の時のグラスシャンパーニュとデザート後にコーヒーをつけて、一人35ユーロでした。 私としてはこの内容であれば高くはないと思います。リヨンに行かれた方にはおすすめします。
カンヌにあるなにをたべてもおいしいイタリアンの料理やさん。夜遅くまで営業しているし、店員さんのノリはよすぎてうっとおしいほどに良いし、お酒もおいしいお店。毎日でも通えちゃうかも。
カンヌ旧市街の坂をちょっと登っていったところにあるお店。途中の小道の坂にはいろんな魅力的な店があったが、ここは本当においしかった。暗くてよい雰囲気で、お酒やデザートもすべておいしかった。
カンヌ映画祭などが行われる建物からすこし北に行ったところにあるイタリアン。ピザやパスタすべてがおいしかった。
番外編 フランクフルト滞在 世界遺産 フェルクリンゲン製鉄所 を見た後、ザールブリュッケンまで戻り、夕食を考える。 フランス国境に近いこの街は、ミシュランの星を持つ店があるらしい… 一昨年に購入した本は忘れてきたが、少なくとも、2010年に三ッ星⭐⭐⭐と一ッ星⭐だった店があるようだ。 駄目元で、三ッ星⭐⭐⭐を目指す。しかし、 まだ時間になっていないのか、門が閉ざされている。無理〜 で、少し駅の方へ戻って、一ッ星⭐の店を見つける。 予約無しでも入れるかな?と思ったら、「もちろん」とすんなり入店。 ここからは、ドイツ時間が流れた… ことがなかなか進まない。 メニューが来るまでだって、突出しが来て、飲み物を頼んで…やっと。 折角なので、7品のコースにしてみることに。 私達に食べられる量か心配と言ったら、だったらチーズで調整すればいいよ? と言われたので。 量に関しては、さすがに一品は小さくてかわいい。 味も、ドイツとは思えないちゃんとした美味しさ。 トロサーモンの刺身(?)は口の中でとろけたし、ピジョンも、塩からい味付けを、ムースでまろやかにしてあって、私は気に入った。 しか〜し 一皿が小さいので、あっと言う間に食べ終わってしまうのに、次はなかなか来な〜い… 他のドイツ人やフランス人らしき人々は、同じ流れに平然とおしゃべりを楽しんでいるので、これがこちらのペースなのでしょう。 長距離特急に2時間かけて来た私達。7品かどうかを考えるのに必要だった要素は、値段や量の問題ではなく、時間の問題だったらしい。 というわけで、ドイツ最後の晩餐をゆったり楽しんだあと、直通の特急はなくなり、乗り換え待ち2時間にを含めて4時間かけてフランクフルトに戻りました。帰ホテル朝の4時前。完全に朝帰りf^_^;) 最後の列車は、寝台特急でした。 ちなみに、コース7品チーズ抜きの所要時間は約三時間半でした。 こう考えると、普通と言えば普通? いやいや、日本ではあり得ないペースでした。 でも、次回はこの街の⭐⭐⭐にチャレンジしてみたいと思います! フランス国境に近いので、わざわざフランスから車を飛ばして来るらしいお店です。
あの名シェフのセカンドブランド。
たまたま見つけたクレープ屋。メインのガレットもデザートクレープも美味かった。
昨夜はカジュアルに、今年6月に出来たばかりの「Restaurant POTTOKA 」前菜・メイン・デサートのチョイスで€35は、CPもGood!
日本で行ったフレンチレストランで薦められたこちらのお店は、パリのバスティーユ駅の近くあります。 8時を過ぎるとお店は満員。手書きでビッシリ書かれたメニューはall french。めぼしをつけて英語で説明してもらい、なんとかオーダ。私は自家製パテ&タルタルをチョイス。パテもタルタルもメルローのワインにぴったりで、なんとも上品な味。が、このタルタルの量が半端ない。肉肉してる訳でなく、ケッパー、玉ねぎ、パセリ等の香草に酸味がほんのりきいてとても食べやすい。でも、半分も食べれないくらいで満腹に(>_<)日本だったら3人分はあったでしょうか。一緒に行った友人の食べた鴨のコンフィもウサギのハーブ詰めも美味しかった! このお店雰囲気もとても良く、地元に大人気で賑やか。トラディショナルなフレンチを堪能できました。 #フレンチ #パリ
ラフリオレはパリ7区にあるこじんまりとした、モダンなビストロです。お店に向かうと、夜空に輝くエッフェル塔がみえます。 ホテルで予約してもらったんですが、10分遅れると席確保できないから気を付けて、と言われました。フランスでも時間に厳しいレストランあるんですね。 と、いうか、最近日本では言われませんね?時間で追い出されますけど(笑) こちらのお店はプリフィクス(前菜、メイン、デザート)のコースのみ!ちなみに35ユーロです。メニューはもちろんフランス語。でも丁寧に英語で説明してくれます。本日のおすすめは、壁の黒板に書かれていてそれも絵になっています。 あ、席には赤い生のラディッシュが塩とオリーブ入りバターが添えられて置いてあります。これがみずみずしくて美味しい。辛味はなくて、甘味を感じるくらい。 これも演出か、いちいちお洒落。 前菜はシーフードの上にふわふわの玉子がのったものを食べました。玉子の不思議な触感は日本では食べたことがなく感激。 味付けは、優しい塩味、シーフードの風味。これが、食べていくうちに塩辛くなってきたけど、シーフードは日本人のテイストにあい美味しかったのでつい完食。 メインは鶏&フォアグラのパイ包み。パイの中から湯気のたつ鶏肉、鶏ハンバーグ、そしてフォアグラがでてきます。ハンバーグは香草風味、鶏肉は柔らか、フォアグラはくさみがなくソースにマッチ。これらを周りのソースをかけながらパイといただきます。これもご機嫌に食べていくうちに、ソースの塩が効いてきます。この後のデザートのために、少し残しました。 最後に本日のデザートがやってきます。説明してもらったけど、あまり覚えておらず、チョコレートにバナナという単語でチョイスしたそのデザートのお洒落なこと。チョコレートソースは思ってより甘くなく(でもやっぱり全部食べるには甘い)クリームにバナナの優しい風味が絶妙。 あー、もう食べれないと思ってたら最後に小さなココットに入ったクリームブリュレの下だけ(←なんというのか)コーヒー味に、バニラ味がでてきました。もったいないので、コーヒー味のをちょっぴり味見。濃厚でクリーミィな味が口一杯ひろがります。もう一口と欲張るものの限界が。 お会計したら、レシートとともに自家製マシュマロ(ギモーヴ)が。お腹ははち切れんばかりですが、つい手がでてパクり。口中が香水の香りに。予想外のお味。こっちだと口直しになるのでしょうか? モダンでお洒落なフランスが体験できます。来てる人たちもかなりお洒落でした。 #フレンチ #パリ
オニオンスープとムール貝。入り口の戸の締まりが悪いけど、味は最高。
羊たちの沈黙…。 ニースのテロを風化させないというシェフの思い、ニースへの恩返しのお気持ちを、からだ(胃袋)で受けとめるディナー、しみじみ味わわせていただきました。 フランス農事功労者会の主催されるセミナーは、いつもすばらしく充実しています。 十数年ぶりに解禁されたというシストロンの仔羊、このひと皿は出色でした。やわらかくて脂も美味しい。網脂でくるまれたクミン風味のお肉、松嶋シェフの工夫があるラタトゥイユもすべて。愛あるお皿ですね。 何か大きな流れに抗いかねるような、キナ臭いこの世界ではありますが、迷える仔羊の私たちが、どうか善い方向に導かれて行きますように。祈らずにはいられません。
Retty3606件記念投稿です。 Retty3606件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで七軒目に訪れた三ツ星レストランは、アランデュカスの本店の、三ツ星フレンチレストランです。 日本にも進出しているアランデュカス、三ツ星店はどの様なお店なのでしょうか。 出てきた料理は、以下の通り。 ○オリーブブレッド パンに練り込まれたオリーブは、果物のようにジューシー、塩味のパンは、これだけで十分美味しい。 ○ライスブレッド 落ち穂のような固いお米を感じるパン。 (アミューズ) ○蕪とマヨネーズ 変わった味のマヨネーズが不思議な味わいを醸し出している。 ○イカのイカスミソース イカスミをフレンチで食べるのはたぶん初めてだけれど、うまく調理されていて美味しい。 ○ポテトのムース 弾ける食材とムースが美味しい。 ○シメサバとクッキー 最近は、フレンチでよくシメサバが出る気がする。和食インスパイアな料理。 (前菜) ○野菜と、ベジタブルジュースウィズマッシュルーム ジャガイモ、蕪、人参などの野菜に、野菜ジュースをかけて食べる料理。どの野菜も素材がよくて美味しく、さらに野菜ジュースの酸味が合わさり、美味しさを増幅させる。 (主菜) ○ブルーロブスターのブルーロブスタージュース、ちこりなどの野菜を添えて ブルーロブスターといいながらも、茹でてしまえば赤くなる。レアで出されたロブスターの食感を楽しむ。食べる時はスプーンを使ってしっかりとスープの出しの味も楽しんだ。スープには、海老味噌のようなものも使っている。酸味と濃厚さを感じた絶品。アランデュカスの本店の素晴らしさを実感した一皿。 アランデュカスの日本のお店に訪れたときは、やはり、野菜にもこだわっていて、鎌倉野菜を使っていたような気がする。こちらのお店の野菜も素晴らしく美味であった。本店は、三ツ星店らしく、シルバーを基調とした、とても豪華かつ洗練された内装であり、また、店員さんとの会話も気持ちよく、おすすめされた料理が本当に美味しく、信頼できる接客だった。内装、サービス、料理、どれを取っても一流であり、まさにパリ三ツ星に相応しいお店でした。 #パリ三ツ星フレンチレストラン
メニューはステーキのみのレストランで、行列が絶えないお店でさ。 謎の緑のソース(笑)が美味でした。 あまり期待してなかったのですが、メニュー見るのに疲れた時にオススメですよ。 ステーキはテーブル近くでカットしてくれて、2回盛られます。