
Brasserie LEON DE LYON
ミシュラン2つ★をレストランLEON DE LYONで獲得しているジャン・ポール・ラコンブ氏が“Brasserie LEON DE
LYON”というブラッスリーを開いているというので、日本から予約して友達と行ってみました。
ランチですし、フランスは日本のフランス料理よりボリュームがあるのでフルコースにはせず、14.9ユーロの1プレートランチを頼みました。
料理はPâté en croûte maison à
l’ancienne(パテ・クルート・メゾン・ア・ランシャン)という、鶏の胸肉とフォアグラをパイで包んでパウンド型のような型で焼き上げてスライスしたものにサラダがついたものです。一瞬少なく見えるようですが、かなりの食べ応えでとても美味しかったです。
デザートは別腹ということで頼んだのが、Glaces et sorbets du moment
(グラス・エ・ソルベ・デュ・モマン)7.4ユーロ。この日はチョコレートとヨーグルトとマンゴーのアイスの上にピスタチオの入った焼き菓子が乗っていました。アイスは勿論、焼き菓子をパリパリ割りながら食べるのですが、これもまた美味しい。
私達がラッキーだったのか、いつものことなのかは分かりませんが、ジャン・ポール・ラコンブ氏ご本人も挨拶にテーブルを回って来てくださいました。
安いランチコース頼んでごめんなさいとか思ったけれど、そんなの関係なく笑顔で優しく「どうぞ召し上がってください」と言って下さいましたよ。
結局、食事の時のグラスシャンパーニュとデザート後にコーヒーをつけて、一人35ユーロでした。
私としてはこの内容であれば高くはないと思います。リヨンに行かれた方にはおすすめします。