ヘルシンキ最後の夜はミシュラン1つ星のレストラン。さすがミシュランの星を取るだけあって、イノベーティブな料理ですが、貫禄を感じます。店内も落ち着いた雰囲気。 どのお料理も美しく、そして美味しい。途中でミルクとヨーグルトを、抹茶を点てるのに使う茶筌(ちゃせん)で混ぜてたのが印象的でした。 デザートの後に、伝統の焼き菓子が飲み物と共に出てくるのが良いですね。イノベーティブな料理と伝統料理のバランスが絶妙。 食器やカトラリーも個性的で、肉料理で使うナイフが皮のシース付きでとても美しい。ステンレスではなく炭素鋼のナイフだそうです。 店内の照明もよく考えられており、いろんなところに配慮が行き届いているレストランでした。
口コミ(1)
オススメ度:100%