
長崎出張メシ、贅沢編。かの有名な茂木の二見。正確には茂木にある二見という料亭。長崎出身者が皆勧めてくれます。今回は8000円のコースを頂きました。当方3人に対して大きめのお部屋へ。旅館のような部屋の縁側にある窓からの景色にしばし感動。断崖に立地しているため、海と山が圧倒的な景色です。最初に来たのはお椀の中に入った小さな海老さん。生きたままポリポリ頂きます。そりゃ新鮮です。寒い季節は次に鯛身が入ったお吸い物。出汁も美味いが、鯛が美味しすぎ。そこから先は伊勢海老と鯛の活き造り、大きな鮑は酒を振るとグニューっと動きだす新鮮さ。刺身にしてもらったら身がコリコリ。薄く切ってもこの歯ごたえすごい! 肝も美味い。活き造りの鯛アラはアラ煮に、伊勢海老頭は締めの味噌汁で再度面会します。車海老は塩焼き、酒蒸し、生食の中から塩焼きをチョイス。焼き物は鯛とサザエの岩塩焼き。卵、ピーナッツ、サツマイモが付け合わせで面白い。最後の締めご飯の時にはお腹いっぱいで動けません。結構飲んだお酒やサービス料合わせても12000円足らず。こんなの都会ではあり得ない体験です。1つ注意は、長崎市内から距離があってタクシーが必要。片道3000円ちょっと。3-4人でタクシー乗り合わせて来ると割安です。でもそれだけの価値は充分だと思います。
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