
福岡県の太宰府天満宮に来ました。 藤原時平の讒言により冤罪をかけられ、大宰府に左遷された菅原道真は、彼の葬列の際に牛が伏して動かなくなったこの場所に埋葬され、後に天満宮が建立されました。 太宰府駅から天満宮までの参道は、両脇に多くの店が軒を並べており、天満宮目的の観光客のみではなく、地元若者の集まるホットスポットでもあるようでした。 土曜日中は人が集まり、原宿の竹下通りを彷彿とします。 特徴的なのは、道真公ゆかりのお菓子である、梅ヶ枝餅の販売店が多いことで、ならではの風景だと思います。 左遷された時に道真は、ろくな食事も与えられず、罪人同然の生活を強いられました。 そんな彼の生活を見かねた近くの老婆が、梅の枝に刺して差し入れた餅が始まりとされています。 なお、道真の死後にはこの老婆が臨終の地に浄妙尼寺を建立して弔いをしたのですが、太宰府参りの名物として、この話をもとにした梅ヶ枝餅が有名になりました。 現在においても、梅ヶ枝餅は太宰府の代表的な名物として、店頭販売されています。 参道のあちこちで販売しているため、複数のお店を食べ歩くのが楽しみ方です。 今回はこちらのお店で、梅ヶ枝餅をいただきました。 店頭で焼いていたものを受け取り、熱々の梅ヶ枝餅を店内でいただきます。 外はパリッとしていて香ばしく、中は柔らかいお餅の皮に、あんこがたっぷりと詰まっています。 甘すぎない上品な甘さが絶妙です。 焼き立てをその場で食べられるのがうれしかったです。 空港や駅の土産物店でも売っているようですが、やっぱり太宰府天満宮の参道のお店で食べると満足感が違いますね。 #ご当地グルメ #郷土菓子 #名物 #土産菓子 #梅ヶ枝餅