
店内へ一歩足を踏み入れると、そこは都会の喧騒を忘れさせる、グレーを基調としたモダンでおしゃれな空間。落ち着いた照明と洗練された雰囲気は、大切な人とのデートや記念日にぴったりです! USHIOさんのスタイルは、お肉を一番美味しい状態で提供してくれる「フルアテンド」。プロの手さばきによるライブ感を楽しみながら、私たちはただ「美味しい」に集中するだけの、この上なく贅沢な時間が始まります♡ コースの幕開けは、ロースのしゃぶしゃぶ。 さっぱりとしたお出汁に、紫蘇の花が可憐に散らされた一皿は、爽やかなアクセントが鼻を抜け、これから始まる物語への期待を膨らませてくれます。 続く和牛のお刺身ですが、実は私、生肉が少し苦手で……。そんなわがままにも、お店の方は笑顔で寄り添ってくださいました。代わりに出していただいたのは、テールの塩焼き。 これがもう、驚くほどホロホロでジューシー!たっぷりの薬味とポン酢でいただくことで、テールの旨味がさらに引き立ち、思わず「こちらに変えてもらって良かった!」と心から感謝してしまうほどの美味しさでした。ゲスト一人ひとりに合わせた細やかな心遣い、本当に素敵です。 塩焼肉盛りは、タン、ランプ、サガリの豪華ラインナップ。 ネギ塩だれ、ワサビと塩昆布、そして海苔巻き……部位ごとに最適解の味付けで供されるお肉たちは、どれも悶絶級。箸休めの水キムチと菜の花のお浸しで春を感じた後は、とろけるようなサーロインの焼きすきへ。濃厚な卵黄と絶品の一口ご飯が合わさる瞬間は、まさに至福の絶頂です。 中盤のカメノコのカルパッチョは、トマトや八朔(はっさく)が彩るカラフルな一皿。フルーツの酸味がお口の中をリセットしてくれ、気分も一気にリフレッシュ! そして、視覚でも楽しませてくれたのがシャトーブリアンのハンバーガー。 じっくりと寝かせながら丁寧に火を通されたお肉は、うっとりするほど柔らか。マスタードの風味と、ピクルス代わりのらっきょうが絶妙なバランスで、食べている最中もワクワクが止まりません。 〆の一口カレーでコク深い旨味を堪能した後は、最後のサプライズ。 デザートのシュークリーム、なんとこれ、お店でゼロから手作りされているのだとか!ザクザクの食感に、濃厚なのにくどくないクリーム。お菓子屋さん顔負けのクオリティに、温かなジャスミン茶を啜りながら、幸せな余韻にどっぷりと浸ることができました。 「美味しいものを少しずつ、一番良い状態で」 そんな女性の願いをすべて叶えてくれる、春吉の宝物のような一軒。お肉の脂が気になる方でも、この赤身メインの構成なら最後まで軽やかに楽しめるはずですよ。