更新日:2024年09月23日
晩御飯に伺いました。昭和の香りがする食堂です。外観はかなり年季が入ってますが、中は綺麗にされています。メニューが豊富で、ラーメンを食べようと思っていましたが、ラーメン続きだったのでカツ丼を注文しました。見た目は非常にシンプルです。カツと玉子とじのみで、ネギ等もかかってません。玉ねぎも入ってません。カツは結構細く切ってあり、年配のお客様向きなのかな。衣が香ばしくて美味しいカツです。玉子とじは出汁を塩で整えているみたいで、醤油の風味はしません。ちょっと出汁が多過ぎてごはんがつゆだくになっていて、個人的にはもう少しごはん硬めが好みかな。白菜の漬物が付いてますが、最近では珍しくかなりの古漬けで、酸味が強くて懐かしくて美味しいです。ラーメン、丼物、お好み焼きといただけて、営業時間も24時までとありがたいです。 カツ丼 700円、ご馳走様でした。 #とっておきキャンペーン #カウンター席あり # #レトロ
製麺所クオリティのコシとボリュームが嬉しい、住宅地で愛される麺食堂
【製麺所が営む飲食の店】 HuaweiP30Liteにて撮影。 岡山県は倉敷市、住宅地にある製麺所が営む食事処。 お店自体は小さくて、4人がけのテーブル席が二つとカウンター席が5つ。 回転は速そう?なので、満員だったとしてもすぐに順番が来るとは思う。 他の方のレビューを見てみると昔はお好み焼き?等もあったらしいのだけど、今回訪れてみるとメニューは一部おむすびやそばめしを除いて、どれも麺モノばかり。 製麺所なのでこればかりは仕方ない。 さて、今回チョイスしたのはざる蕎麦。 岡山という地は石を投げればラーメン店かセルフうどんの店ばかりで、蕎麦を食べさせてくれる店が少ない。 いや、ほとんど無いと言っても良いくらい。 これが隣の県、広島や兵庫とかになると途端に蕎麦の店を見かけるので、瀬戸大橋で繋がっているとは言っても香川から続くうどん県の末弟の悲しさか。 で。 ざる蕎麦は多さは三種類で小盛り、普通、大盛り。 これが意外?と曲者で、蕎麦の店で出す蕎麦は大抵がボリューム不足。 「これだけかよ」みたいな事に過去何度か出くわした事があるので、まあいいやと大盛りをお願いしたら出てきた蕎麦のボリューム感。 多分一玉あたりのボリュームが多いのだと思うのだけど、普通盛りで一般的な蕎麦屋のざる蕎麦大盛り分あると思う。 食べてみた感想としては、そこまで蕎麦の風味を感じる...ということも無かったように感じるのだけど、製麺所の作る蕎麦だけあってか、蕎麦自体の歯触りはすごく満足できるもの。 蕎麦は「ボリュームの割に値段高い」という、勝手な思い込みがあるのだけど、この店の価格でこのボリュームで文句はなし。 十分なボリュームと納得する価格。 また行く。 追記) このレビューを書いて、しばしたった後に再び来店。 もう一度ざる蕎麦、普通盛りでお願いしたところ「普通ならこれで十分じゃね?」というくらいのボリュームのある蕎麦が。 良い店だ。 #広い駐車場 #カウンター席あり #地元民に愛される店 #麺にコシある