
◎玉島レトロ探訪シリーズ①
◉「けしパン」で有名な倉敷市玉島中央町にある老舗パン屋さんです。
その歴史は古く大正の始め頃。
創業からもうすぐ110年余りとなる老舗です。
初代築山代一郎氏が、パンの修行で大阪へ。
そこでイースト菌の生みの親でもあるアメリカのヘンリーさんと一緒に出店。
当時珍しいパンとコーヒーを扱うお店として繁盛。
「けしパン」は、そこで誕生。
今でもパンの袋には「元大阪㋖パン」と印されています。
この話を知るまで、この印不思議でした。
◉「けしパン」は、戦後命からがら故郷の倉敷玉島に帰郷した初代が、現在の地でパンの製造を再開して以来、人気を博しているとても歴史のあるパンです。
※一部、倉敷地域資源ミュージアムHP参照。m(__)m
◉「けしパン」は14時頃出来上がるとのことでしたが、下見に11時過ぎに覗きました。
店は閉まってる風でしたが、声をかけると笑顔の素敵な店員さんが、「あと10分で出来上がります」とのこと。
後でお聞きしたら娘さんでした。
一番人気の「けしパン」が先に出来上がるようです。
14時頃出来るのは「その他菓子パン」ですね。
またこの菓子パンの袋がとってもレトロなんです。
◉11時30分に再び寄ると、昔ながらの紙袋に入れられた熱々の「けしパン」を頂きました。
出来立てなので本当は冷まさないと袋詰めには都合が悪いようです。
「けしパン」は5個入りで@230円です。
1個あたり@46円。
店頭なら時間帯によってはバラ売りもされてます。
因みに餡子がはみ出たような不良品は1個あたり@40円で販売されてるようです。
◉出来立ての小ぶりなまん丸のけしパン。
てっぺんにはトレードマークの罌粟の実。
香ばしい風味のパンと程よい甘さの優しい餡子に癒されます。
昔ながらの製法で、熟練のお母さん達の手で愛情を込めて造られた「けしパン」からは、しばらく忘れていた懐かしい味がしました。
◉店から南西に下った玉島柏島には「源平水島合戦」古戦場跡があります。
場所は水玉ブリッジライン沿い。
現在は「玉島みなと公園」もあり、玉島湊も見渡せる絶好のロケーション。
駐車スペースも多く、休日は親子連れで賑わっています。
◉源平合戦古戦場
http://www.kurashiki-tabi.jp/feature/4820/